年末特番『無人島0円生活』、予告映像に“ナスD”登場で高まる期待の画像
年末特番『無人島0円生活』、予告映像に“ナスD”登場で高まる期待の画像

 年末年始に放送される特別番組が各局から発表になる中、12月29日に放送される『よゐこの無人島0円生活 2017』(テレビ朝日系)で、よゐこの二人が“ナスD”こと友寄隆英ディレクターと対決することが明かされ大きな注目を集めている。

『よゐこの無人島0円生活』は、よゐこの濱口優(45)と有野晋哉(45)が、番組側から与えられた水と調味料だけで2泊3日のサバイバル生活を行うというもの。番組ではこれまで長谷川潤(31)や土屋アンナ(33)といったゲストを招いてきたが、今回は『陸海空 地球征服するなんて』(テレビ朝日系)で一躍人気者となったテレビ朝日の友寄ディレクターとよゐこの対決企画が行われるという。

 12月9日に放送された『陸海空 地球征服するなんて』では、濱口と友寄氏が18年のつきあいであることや、濱口が『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)で脚光を浴びた裏に、友寄氏の存在があったことが明らかにされた。その後、肌を真っ黒に塗った濱口が登場し、年末放送の無人島生活の対戦相手として友寄氏を指名。濱口は、「ナスDとやらせろ!」と激高し、「調子乗ってるやろ」と友寄氏に対してケンカ腰。「無人島でボコボコにしたる」と挑発した。

 番組終盤では、『無人島0円生活』の予告映像を放送。無人島出発前と思われる友寄氏は「スイッチ入ってるよ」「視聴者が見たら“あれ? 5人いるな?”と思わせたいです」「漁もやる、大工もやる、料理もやる。全部見せる」「命がけで、死ぬギリギリじゃないと見せる理由がない、スタッフなんて」と自信満々にコメント。

 その後、海の中から出てきて「(海中で)半分食べました」ときれいにウロコがはがれた魚をカメラに見せつけたり、しとめた魚を連なるたこのように大量に引っ張って泳ぐ姿が映し出されたりと、かなりのつわもの感を漂わせた友寄氏。

 さらには島に流れ着いたペットボトルを「はい、ドリンク見つけました」「賞味期限って当てにならないですよ」と言って飲もうとしたりとやりたい放題。こうした姿に、視聴者は騒然となっており、「ラスボス感がすごい」と話題に。ネットでは、「魚とりすぎで大爆笑した。年末が楽しみすぎる」「ナスD単独で無人島に解き放つとか大変なことになるでしょ……」「予告の時点でナスDの戦闘能力が分かる。濱口勝ち目ないんじゃ……」「ナスD、次元が違う!」「もはや漫画の世界だよ、どうなっちゃうんだコレ」と早くも大反響を巻き起こしている。

「濱口は『黄金伝説』での企画を振り返りながら、ナスDに対する恨み言を並べていましたが、最後には“あいつのおかげでヒーローになれた”と、感謝の言葉を述べました。二人は過酷なロケを乗り越えることで生まれた特別な絆で結ばれているようですし、年末の『無人島0円生活』は笑いだけではなく、感動も呼びそうです」(テレビ誌ライター)

 サバイバル対決では、二人がどんな“破天荒”ぶりを見せてくれるのか。楽しみでならない。

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