12月12日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に、タレントのベッキー(33)が出演。ロックバンド、“ゲスの極み乙女。”の川谷絵音(29)との不倫騒動後、番組MCを務める落語家の笑福亭鶴瓶(65)が開いた食事会に、大リーグのイチロー(44)が駆けつけたことを明かす場面が見られた。
この日は、鶴瓶とは旧知の仲だというベッキーがゲストとして登場し、昨年1月に発覚した不倫騒動について語った。騒動中の週刊誌報道について、ベッキーが「“記事は記事。ここの関係性はここの関係性。ここは何も変わらない”って言ってくれる人が身近にいたので、私は救われました」と振り返ると、鶴瓶は「中居(正広/45)な。優しい男やからな」と、発言した人物が中居であることを明かし、その人柄を褒め称えた。
続いて、「どれだけ救われただろうっていうぐらい。自分が大変なのに私のことも考えてくれた」と中居への感謝の言葉を述べるベッキーに、鶴瓶が「結婚したらどうやねん、中居と?」と声をかけたところ、ベッキーは「それ、たまに言われる。お騒がせカップル。いろいろ乗り越えた二人が」と苦笑いを浮かべた。
■イチローもベッキーを心配していた!?
また、騒動後にはイチローと会食したことも告白。鶴瓶によると、イチローとベッキーは面識がなかったそうだが、イチローが彼女のことを心配し、鶴瓶に連絡してきたことから、鶴瓶、ベッキー、イチローの他、関ジャニ∞のメンバー2人も加えて食事会を開いたという。
鶴瓶が食事会を開いてくれたことについて、ベッキーは「イチローさんって大スターすぎるし、会えないですよ。会えないのに会わせてくださった」「あれは本当に幸せでした。うれしかった」と鶴瓶に感謝。それに対し、鶴瓶が「あの男も普通やろ?」と質問すると、ベッキーは「(イチローから)“オイッス!”って言われて。こんな感じなんだと思って。すてきな人でした」と、初対面のイチローを笑顔で振り返っていた。
「ベッキーが3か月の謹慎後、初めて出演した番組が2016年5月の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)でしたし、当時中居は、ベッキーのことをかなり気にかけていたようですね。ネット上でも、中居の優しさを絶賛する声が多く上がっていました。それはともかく、食事会に参加した関ジャニ∞のメンバーが誰なのか、気になりますね」(芸能誌記者)――そして、どんな話をしたんでしょう?