木村拓哉ソロ発売、 “新しい地図”稲垣&草なぎ&香取との「新曲バトル」勃発の画像
木村拓哉ソロ発売、 “新しい地図”稲垣&草なぎ&香取との「新曲バトル」勃発の画像

 2016年末、グループの解散でファンを騒がせたSMAPが、2018年早々にも話題をふりまきそうだ。

 12月7日発売の『週刊新潮』(新潮社)で、稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の“新しい地図”の3人が、ワーナーミュージック・ジャパンからCDデビューすることが報じられた。同誌では、今年10月1日に3人が新所属する「株式会社CULEN」の頭文字をとった「ディビジョンC」なる部門が立ち上げられ、そこがCDリリースを手がけることになるとされていた。

 こうした動きにネット上のファンからは早くも期待の声が上がっているが、そんな中、かつてのSMAPレーベルであったビクターエンタテインメントから、同じく元SMAPメンバーである木村拓哉(45)がソロシングルを発売するという動きがあることが分かった。

「ビクターは昨年末、SMAPのラストアルバムとなった『SMAP 25 YEARS』をリリースした業界の大手。ファンにとっては思い入れの深いレーベルでもあるのですが、木村のみが古巣から再始動をすることになりそうです。そのうえ、新しい地図のリリースにあわせ、発売時期を重ねてくる可能性も高い」(音楽関係者)

 CDの売上では数々の記録を打ち立ててきたSMAP。2002年の34枚目のシングル『freebird』から2015年の55枚目のラストシングル『Otherside/愛が止まるまでは』まで、22作連続でオリコン週間ランキング1位の記録を伸ばし続けてきた。

「ジャニーズのプライドとして、連続1位記録、連続TOP10記録などは大変気になるところ。木村を投入し“新しい地図と競わせるのでは”という話も聞こえてきますが、その可能性は低いでしょう。だって、ジャニーズとしては、キムタクが辞めた3人に負けたりしたらシャレになりませんからね。絶対に被らせないように、すでに水面下で情報戦は始まっていますよ」(別の音楽関係者)

 もう一人のSMAPメンバーである中居正広(45)は、その“争い”には加わらず、後輩である舞祭組が12月13日にエイベックス・トラックスからリリースしたファーストアルバム『舞祭組の、わっ!』収録曲にコーラス参加。ファンを喜ばせている。

「中居が参加したのは、ボーナストラックの『Fire&Lightning』という曲。歌詞カードにも“なかいさん”とハッキリとクレジットされていますが、これといって告知はされていなかったのでファンは相当驚いたよう。ラストシングルから約2年ぶりの中居の歌声ですから、うれしいサプライズとなりました」(同)

 一足先に温かい話題を振りまいた中居。ファンとすれば、後に続く4人の声も純粋に楽しみたいところだろうが、新年明けてほどなく、キムタクVS新しい地図、両者の「絶対に負けられない戦い」の火蓋は切って落とされそうだ。

本日の新着記事を読む