『FNS歌謡祭』、平野綾の“ハルヒダンス”に大絶賛!「キレがありすぎる」の画像
『FNS歌謡祭』、平野綾の“ハルヒダンス”に大絶賛!「キレがありすぎる」の画像

 12月13日放送の『2017FNS歌謡祭 第2夜』(フジテレビ系)で、声優で女優の平野綾(30)と、NMB48の山本彩(24)、乃木坂46の松村沙友理(25)がコラボレーション。2006年に放送されたアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』で大ブームを巻き起こした“ハルヒダンス”を披露し、大きな話題を集めた。

 三人は「アニメソング名曲メドレー」の中の1曲、『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンディングテーマ『ハレ晴レユカイ』でコラボ。アニメのエンディングで涼宮ハルヒ、長門有希、朝比奈みくるが踊っていたダンスを三人で再現してみせた。このダンスは通称“ハルヒダンス”と呼ばれるもので、放送当時、動画サイトなどで振付をまねするファンが続出。アニメのエンディングで登場キャラクターがダンスを踊る演出の原点とも言われている。

 平野は自身が声を担当した涼宮ハルヒ、山本は長門有希、松村は朝比奈みくるのパートを担当し、松村はツインテールにピンクのメイド服という、みくるを意識した衣装で登場。歌割りやフォーメーションも完璧にコピーしたダンスは、ステージを取り囲んでいた観客を大いに盛り上げた。

 山本と松村はアイドルらしい笑顔とダンスを見せていたが、平野は自分の曲ということもあってか、二人に比べてキレのある動きであることもSNSでは大きな話題に。ネット上で「ハルヒダンスの平野綾だけキレがありすぎる」「さすがご本家は違うな」「昔より踊りも歌も磨きがかかってる」「平野綾さんダンスキレキレすぎてかわいすぎてしんどかった」と絶賛コメントが続出した。

「平野は現在、舞台女優としてミュージカルを中心に活動しています。今回のパフォーマンスに対しても“ミュージカルふうの歌い方になっていた”“昔より進化を感じた”と舞台経験の片鱗を感じた人も多かったようです。今回はアニソンメドレーでの登場でしたが、平野本人は、放送後のブログで次回以降、ミュージカルチームとしての参加に意気込みをみせていました」(テレビ誌ライター)

 平野はアニメから遠のいた現在も、多くのアニメファンに支持されている。再び声優としての平野が見られることを期待しよう。

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