『炎の体育会TV』、福岡ソフトバンク・内川聖一“パーフェクト”ならずも「やっぱり次元が違う」の画像
『炎の体育会TV』、福岡ソフトバンク・内川聖一“パーフェクト”ならずも「やっぱり次元が違う」の画像

 12月16日放送の『炎の体育会TV』(TBS系)に、プロ野球の福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手(35)が登場。圧巻の打撃技術を見せつけ、視聴者を魅了した。

 この日は「野球 ヒットTheターゲット」の企画を放送。用意された16枚の的を、100秒以内にトスバッティングで打ち抜いていくという超難関チャレンジだ。今回は「日本シリーズ再戦SPマッチ」ということで、横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスの選手たちが挑戦した。

 内川選手は、ソフトバンクの2人目の挑戦者として登場。挑戦スタートから順調に12枚の的を打ち抜き、パーフェクトも狙える状況に。しかし、残り10秒のところで、トス役がボールの入ったカートを転倒させるハプニングが発生し、そのまま記録12枚でタイムアップとなってしまう。これには内川選手も「あと4枚いけると思った瞬間に、目の前にボールがバァーッと広がった」と、まさかのトラブルに苦笑していた。

 しかし、この結果に納得のいかない内川選手は「もう1回やっていいですか?」と、ソフトバンクの最後の挑戦者として名乗りを上げる。これには観客のちびっ子たちから大歓声が上がった。

 こうして内川選手の2度目の挑戦がスタート。プレッシャーのかかる中、最初の挑戦をはるかに上回るペースで的を打ち抜き、残り17秒の時点で、残るターゲットは番組マスコットが描かれた小さな的を残すのみ。だが、最後の的は惜しくも打ち抜くことができず、15枚という結果に終わった。

 今回の両軍合わせた最高記録を達成した内川選手に、視聴者から多くの称賛が寄せられた。ネットでは「内川すごすぎだろ」「さすが内川はやると思ったよ」「やっぱり次元が違うと思うわ」「バットコントロールで内川に勝てるやつはいないだろうな」「そりゃ日本一になるよ。こんなすごい選手がいるんだもん」など、内川選手の素晴らしい打撃技術に惜しみない賛辞が送られていた。

「同番組では、VTR出演した野村克也さん(82)が、“60年プロ野球にいるけど、これだけのバッター見たことない”と内川選手のことを大絶賛していましたね。内川選手は、2008年に右打者の歴代最高打率となる3割7分8厘を記録した、球史に残る名選手です。番組でもしっかり結果を出したのは、さすがですよね」(スポーツライター)――来年の活躍も期待できそう!

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