モンブランが3位! 女性が選ぶ「好きなケーキ」ランキング!の画像
モンブランが3位! 女性が選ぶ「好きなケーキ」ランキング!の画像

 クリスマスやバースデイパーティに欠かせないスイーツといえば、やっぱりケーキ。今は専門店だけでなく、コンビニなどでも手軽に購入できることもあって、自分へのご褒美に購入する人も少なくないはず。そこで今回は、10代~40代の女性200人を対象に、「一番好きなケーキの種類」を聞いてみた。

 まず、第5位(8.5%)に選ばれたのは、『ベイクドチーズケーキ』。「ベイクド」は“焼き”という意味で、欧米でチーズケーキといえば、オーブンなどで焼き上げたベイクドチーズケーキが一般的のようだ。食べごたえがあり、焼くことによってある程度保存も可能。作り方は比較的かんたんなので、家庭でも作りやすいケーキといえるだろう。

 第4位(9.5%)には、『レアチーズケーキ』がランクイン。タルト生地の上にクリームチーズや生クリームを混ぜたものを載せ、火を通さずにゼラチンや寒天で冷やして固めたケーキだ。ベリーやマンゴーといったフルーツ系のソースとの相性は抜群。また、クリームチーズの代わりに豆腐を使うなど、ヘルシーなレシピもたくさん存在する点も女性から支持されている理由かもしれない。

 第3位(11%)は、秋を代表するケーキの『モンブラン』。アルプス山脈のモンブランに似せて作ったことから、このように命名されたという。栗をペースト状にしたマロンクリームをふんだんに使い、ケーキの上には栗の甘露煮が載っていることが多い。バニラを使用しないので甘さが控えめで、男性にもファンの多いケーキとして知られている。また、今では栗の代わりに、サツマイモやパンプキンなどを用いたケーキも存在する。

 続く第2位(14.5%)にランクインしたのは『タルト』。パイやクッキーの生地で作った器の上に、クリームやフルーツなどを盛りつける焼き菓子。サクサクした生地の食感と、フルーツの甘みが絶妙な逸品だ。アップルやチェリー、ピーチなど、季節に合わせたレシピが存在しており、いろんなバリエーションが楽しめる。見た目も華やかなので、女性人気が高いのも納得だ。

 そして栄えある第1位(17%)に輝いたのは、日本では最もポピュラーなケーキとして知られている『ショートケーキ』。スポンジケーキを土台にして、ホイップクリームでデコレート。そしてケーキの上にイチゴを添えたものが日本のショートケーキの定番だ。ちなみにアメリカのショートケーキは、「ビスケット」と呼ばれるサクサクの生地を土台にして、イチゴやホイップクリームをトッピングしたものを指すようだ。

 ランキング結果を見ると、やはり知名度の高い定番のケーキが人気だった。女性がたくさん集まるイベントがあるときは、ランキング上位のケーキを買っておけば間違いないはず!?

◆女性が選ぶ「一番好きなケーキ」ランキング
第1位(17%):ショートケーキ
第2位(14.5%):タルト
第3位(11%):モンブラン
第4位(9.5%):レアチーズケーキ
第5位(8.5%):ベイクドチーズケーキ
第6位(8%):ミルクレープ
第6位(8%):チョコレートケーキ
第8位(5.5%):ティラミス
第8位(5.5%):ガトーショコラ
第10位(4%):アップルパイ
第11位(3.5%):ミルフィーユ
第12位(2.5%):シフォンケーキ
第12位(2.5%):ロールケーキ

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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