『世界の果てまでイッテQ!』、デヴィ夫人のチャレンジ精神に出川も感動!の画像
『世界の果てまでイッテQ!』、デヴィ夫人のチャレンジ精神に出川も感動!の画像

 12月17日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、タレントのデヴィ夫人(77)が出演。挑戦後に語った言葉が、多くの視聴者を感動させたようだ。

 この日の放送でデヴィ夫人は、「イッテQ!カレンダープロジェクト」の撮影のため、出川哲朗(53)と一緒にメキシコを訪問。“ターコイズブルーに輝く滝”といわれている絶景のタムール滝を目指すことに。

 デヴィ夫人と出川は、1時間ボートをこいでタムール滝が見える場所に到着。そして、絶景のポイントに向かうために、落差100メートルの滝をロープで降下すると告げられ、2人は驚愕。デヴィ夫人は「あの(滝の)上に行くのが怖い」「上に立つのは足がすくんじゃって、たぶん腰抜かす」と不安そうな表情を見せる。

 その後、2人は滝の上に到着。まずは出川から崖下りにチャレンジするが、滝に濡れた岩肌は滑りやすく大苦戦。出川は悲鳴を上げながらゆっくりと崖を下り、30分かけて降下に成功する。

 そして、いよいよデヴィ夫人が人生初の崖下りに挑戦。高所恐怖症だという77歳のデヴィ夫人は、ときどき苦しそうな表情を浮かべながらも、確かな足取りで崖を下っていく。これには出川も「いやぁスゲェな、あの人」と感心。しかも、途中でコツをつかんだのかペースアップしながら、曇ったカメラのレンズを拭く余裕まで見せていた。

 その結果、デヴィ夫人は、出川の半分の15分で崖を下ることに成功。その後、「他の人にできるんだから、私にもできないはずがない」「挑むっていう気持ちをなくしたら(そっちのほうが)怖いなと思って」と感想を語った。

 そんなデヴィ夫人の言葉は、視聴者の心を打ったようだ。ネットには「デヴィ夫人の言葉、響くなあ」「“挑戦できなくなるほうが怖い”という言葉、素晴らしい!」「ほんとすげぇな……あんなおばあちゃんになりたい」「『イッテQ』のデヴィ夫人に感動してわりと本気で泣いた」といった、デヴィ夫人の挑戦を恐れない姿勢に感動する人が続出した。

「『イッテQ!』には、“デヴィ夫人の死ぬまでにやりたい10のコト”という企画も放送されています。これまでデヴィ夫人は、“スカイダイビング”や“空中ブランコ”、“イルカショーへの出演”などに挑戦し、すでに半分以上をクリアしています。とんでもない77歳ですよね」(テレビ誌ライター)――デヴィ夫人のチャレンジ精神に感服!

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