仁科亜季子、ピーターとの恋愛関係を告白「結婚も考えていた」の画像
仁科亜季子、ピーターとの恋愛関係を告白「結婚も考えていた」の画像

 12月22日放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系)に、女優の仁科亜季子(64)が出演。歌手で俳優のピーター(65)とかつて恋愛関係にあったことを告白した。

 この日は、俳優の故松方弘樹さんの元妻で女優の仁科がゲストとして登場し、松方さんと結婚する前に経験した禁断の恋について語った。再現VTRによると、仁科が14歳のとき、仁科の両親と知り合いだったピーターの母親が、家出した息子を探しに仁科の自宅を訪ねてきたそうで、手配書の写真を見た仁科は「なんてステキな人なの!」とピーターに一目惚れしたという。その当時の心境について、スタジオの仁科は「初恋ですね。初めて男の方を意識した」と振り返り、笑みを浮かべた。

 それ以来、ピーターの姿は仁科の心に深く刻まれ、「いつか会いたい」と願うようになったという。その後、16歳で芸能界デビューしたピーターはデビュー曲『夜と朝のあいだに』で日本レコード大賞最優秀新人賞に輝き、一気にスター街道へ。そんなピーターを忘れられなかった仁科は、舞台に出演中だった彼の楽屋を訪れたところ、ピーターのあまりのかっこ良さに、思いはますます深まっていったそうだ。

 高鳴る気持ちを抑えきれなくなった仁科が、ピーターに自身の思いを手紙で伝えると、再び楽屋を訪れた際に、ピーターからおでこにキスをされたという。こうして、仁科はピーターに心を奪われたものの、ピーターは今を時めくスターだったことから、それ以上近づくことができなかったそうだ。だがその後、ピーターが過労でダウンしたときに仁科が周囲の反対を押し切って、病院で療養するピーターの見舞いを続けるうち、交際に発展したのだとか。

 順調に交際を続ける中、週刊誌に二人の噂が書き立てられたことで、仁科はピーターのファンからカミソリ入りの手紙を送りつけられる嫌がらせを受けたという。だが、仁科はピーターと一緒にいるだけで幸せだったと言い、結婚さえ考えていたそうだ。そんな二人だったが、仁科の芸能界デビューをめぐって、二人は対立。ピーターが仁科のデビューについて猛反対したため、二人の交際は終わりを告げた。

 再現VTRが終わり、仁科が1998年に松方と離婚した後、「一人になったけど、どうかな」と冗談半分に再び交際を持ちかけたものの、ピーターから「冗談じゃないわよ、バカモン」と返されたことを明かすと、番組MCを務める爆笑問題の太田光(52)は「それもどうなんだろうね。照れもあるだろうし」とピーターの胸中を推し量っていた。

「仁科は現在、ピーターとは男女の仲を越えた親友のような関係で、仲の良さそうなツーショット写真が紹介されていました。松方との結婚と離婚、さらにガンの闘病など、女性として波瀾万丈な人生を歩んできた仁科ですが、今は穏やかな生活を送っているようですね」(芸能誌記者)――若い頃よりいい関係!

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