Hey!Say!JUMP伊野尾慧が号泣、新体操企画にファン感動!の画像
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 12月23日に放送された『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧(27)が新体操企画に挑戦。自分に満足できずに悔し泣きしてしまった伊野尾に、ネット上でファンから拍手が送られている。

 この日の番組では『伊野尾チャレンジ企画 新体操への道』の完結編を放送。4か月前から始まったこの企画は、リオ五輪の閉会式でも話題となった青森大学男子新体操部とともに伊野尾が1分間の演技を披露するというもの。

 しかし、いざ練習を始めると伊野尾の体の硬さが露呈。練習の中でも「怖い」「痛い痛い」「できない」と伊野尾の弱音ばかりが目立っていた。バック転すらできないという運動音痴の伊野尾だったが、青森大の中田監督の指導のもと、仕事の合間を縫って練習するうちに、難易度の高いロンダートからのバック転も習得。演技前のVTRではスタッフからの「できそうですか?」という質問に対しても「“できるか”じゃない。やるんすよ」と返答するなど、メンタルの変化も見せていた。

 そしてMCの久本雅美(59)、いとうあさこ(47)、村上佳菜子(23)、中田監督らに見守られ、4か月の集大成を披露。伊野尾が作った新ユニフォームに身を包んだチームメンバーとともに演技を開始した。

 緊張の本番終了後、久本らは「おばちゃんたち……涙が」と大号泣。中田監督も「もらい泣きですよ、僕ももう」と顔を赤くしていた。しかし、久本から「伊野尾、どうだった?」と手応えを聞かれた伊野尾は「いや、悔しいですよ」と即答。「バック転とか、もっときれいにいけたんで、リズムも悪かったですし」と説明し、「やっぱ悔しいっすよ……これだけ……」と語るうちに声を震わせ、下を向いたまま顔を上げることができなくなってしまった。

 バック転の着地や、大技の完成度が、伊野尾にとって納得のいかないものだったようで、スタッフから収録終了の声がかかるとすぐ、伊野尾は「悔しいー!」と絶叫。「自分に一番腹立ってます」「本当に大勢の人たちが関わってたんで、絶対成功させなきゃって思ってたんですけど」と涙声で思いを口にする姿がカットされずに放送された。

「企画開始当初は、監督やチームメイトから“ナヨナヨしてる”とダメ出しされていた伊野尾ですが、意外な男らしさにMC陣もすっかり見る目を変えたようです。この企画はいったん終了となりますが、来年もぜひチャレンジ企画で男らしさを見せてほしいですよね」(アイドル誌ライター)

 伊野尾の新体操演技には久本たちだけでなく、視聴者も大感動。ネット上で「伊野尾くんにもらい泣きさせられちゃったよ」「悔しくて号泣する伊野尾くんを尊敬する。ますます好きになった」「伊野尾くんにつられてこっちも泣いちゃうよ!」といったさまざまな感想を集めた。

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