パチスロ勝利の隠し味 松本バッチ
第58回「敗北にも理由あり」

 朝晩が肌寒く感じたと思ったら、あっという間に12月。コートを出す決意もままならぬまま、今年ももうすぐ終わりでございます。今年はいったいどんな年だったかな、なんて年の暮れには振り返ったりするもんですが、今日は、2017年の僕のパチスロ事情を、活躍した機種なんかに注目して振り返らせていただきましょう。

 2017年、僕の個人収支ベスト機種は、なんと2016年に続き『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』でございました。

ミリオンゴッド-神々の凱旋-(ユニバーサルブロス)
ミリオンゴッド-神々の凱旋-(ユニバーサルブロス)
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

 しかし、その中身は雲泥の差。2017年の『凱旋』におけるプラス分は、2016年に比べ、約3分の1ほどに落ち込んでいるのです。それなのに、機種別トップを飾ってしまっているということは、お察しの通り、パチスロ全体の収支が大きく落ち込んでしまったというわけであります。

 まぁ、パチスロってのは大きく運が絡むものではありますから、これを「運が悪かった」とパパッと片づけて、蕎麦をすすって、おせちを食べて、明るく新年頑張るぞも悪くはないんですが、せっかくなので、省みましょう。運だけじゃない、何かがあるわけです。

 2017年、パチスロの規制も新たに変わり、ホールを彩るラインナップ機種も変わりました。来る2018年もまた、大きな変化を迎えることが予想されておりますが、この変化こそが、鍵。ホール状況や機種が変化しているのに、僕の機種別収支のトップを飾った機種は一緒? こいつはとんでもない違和感です。

 ホールや機種の変化にともない、勝ちやすい機種も移り変わっていって当然。そう、ずばり2017年の僕は、それに対応できなかった。しかし、心当たりはすでについております。例年、暮れともなると、同業者とパチスロ収支の話になるわけですが、2017年に良い結果を残した人々が口をそろえて出す、1つの機種がありました。

 それは『押忍!番長3』。

押忍!番長3
押忍!番長3
(C)DAITO GIKEN,INC.

 今年デビューし、その人気から『番長3』は多くのホールで看板機種へと成り上がったわけです。設置台数も多く、それゆえ高設定も投入されやすい。どこかに出玉が偏れば、どこかがそのぶん厳しくなって当たり前なわけです。

 つまり、僕の2017年の苦戦、その最たる理由は「絶対的ポジションにある『番長3』攻略を果たせなかった」、これになるんじゃないかと。もちろんホールによって『バジリスク絆』などの機種をメインにすえているホールもあります。とにかく、そのホールがどこで出玉を出そうとしているか、これにうまく対応できなかった。

 2018年、またパチスロが変わる可能性大です。ノーマルタイプやボーナス+ARTの機種など、ホールが力を入れてくる場所も大きく変わる可能性があります。設置台数や、実際の出玉を見て、どこを攻めるべきか、敏感に対応していきましょう。2017年味わったこの悔しい気持ちを、2018年のレバーにぶつけたいと思います。

 皆様はどんな一年でしたか。勝った方も負けてしまった方も、良い年をお過ごしくださいませ。

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