『ドラゴンボール超』、ファン感動の「胸熱エピソード」2017

 毎週日曜日の朝9時から放送されているアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)。魔人ブウとの壮絶な戦いを終え、平和を取り戻した地球のその後の様子が描かれている、アニメオリジナルのストーリーだ。2017年は原作ファンが思わずニヤリとしてしまうような展開が続出し、ネット上で大きな話題を集めた。

■天津飯の腕が4本! 懐かしの「四妖拳」登場

 まずは5月7日に放送された第89話「現れた謎の美女! 天津流道場の怪!?」。この回では妖術で操られた亀仙人との戦闘中に、天津飯が「四妖拳」を披露した。「四妖拳」とは原作漫画第11巻での、第22回天下一武道会で登場した天津飯の懐かしの技で、背中から2本の腕を生やして4本の腕で戦うというもの。

 久々の「四妖拳」にネットは騒然となり、「まさかの四妖拳」「原作愛を感じる技のチョイス」「また四妖拳を見られるなんて」といった声が殺到。しかし天津飯は「四妖拳」で活躍することはできず、逆に亀仙人から、これまた懐かしの「萬國驚天掌(ばんこくびっくりしょう)」らしき技を受けてピンチに陥ることとなった。

■ムキムキの「武天老師様」が大活躍

 続いては8月27日放送の第105話「奮戦! 武天老師命を燃やす!!」。この回では亀仙人が「武天老師様」として大活躍。初期の『ドラゴンボール』で孫悟空をもコテンパンにしていた亀仙人が、ムキムキの武天老師様として戦う場面が描かれた。

「力の大会」のバトルロワイヤルで、手始めに女戦士を気迫だけで倒した武天老師は、続いては幻惑術などを使う特殊な相手を「魔封波」で封印。さらに若くて屈強な体つきの戦士にも「よいこ眠眠拳」や「かめはめ波」など、往年の技で完全勝利。武天老師が大活躍するという展開に、「亀仙人が武天老師様だった」「亀仙人の活躍うれしすぎる」「久々に亀仙人がこんなに活躍してるの見た」といった歓喜の声が上がることに。

■フリーザが26年ぶりに“気”をお返し

 最後は10月15日に放送された第111話「異次元の極致バトル! ヒットVSジレン!!」。この回では、力を使い尽くしてピンチになっていた悟空の元へ、かつての敵であるフリーザがやってきて、「思い出しますねぇ、ナメック星でのこと」と言って“気”を分け与えていた。

 フリーザのこのセリフは原作28巻での二人の戦闘時に、爆発寸前のナメック星で下半身を失い、逃げ出すことができなくなったフリーザに、悟空が情けからわずかに“気”を分け与えたことを指す。およそ26年ぶりに“気”の借りを返すという展開に、ネット上で「神回!」と大盛り上がり。原作ファンから「胸熱すぎる」「まさかここでナメック星の話が出てくるとは」といったコメントを集めた。

 懐かしの展開が多いことで、最近の『ドラゴンボール超』は親世代となった当時のファンが、その子ども世代とともに楽しめる作品になっていると話題に。2018年も胸熱シーンが注目を集めそうだ。

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