中居正広はカード不正に…芸能人たちの悲惨な「詐欺被害」事件簿の画像
中居正広はカード不正に…芸能人たちの悲惨な「詐欺被害」事件簿の画像

 元SMAPの中居正広(45)が2017年11月13日に放送された『なかい君の学スイッチ』(TBS系)で、クレジットカード詐欺の被害にあっていたことを明かした。

 番組の冒頭、中居は「先々週かな。カードを全然知らない人に使われた」と衝撃告白。中居が被害に遭ったのは、コンピュータでクレジットカード番号や有効期限などの情報を探し出して不正利用する“クレジットマスター”と呼ばれる手口。中居の知らないところで、ハロウィーングッズやテーマパークのチケット購入などにカードが使われていたそうだ。しかし、カード会社が不正利用に気づいたため、大事には至らなかったという。

 一般人に比べて収入が多いであろう、中居のような売れっ子芸能人ゆえ、詐欺の被害にあったとなれば、一般人よりも被害額は大きくなるはずだ。そして芸能界には、中居以外にも詐欺に遭った人物がまだまだ存在する。

 タレントの内山信二(36)は、ゴムの木の投資話で被害に遭った。「輪ゴムの原料となる木が伐採により減少しているため、将来は価値が上がる」という話を持ちかけられた内山。さらに、「タイに栽培できる場所がある。1口100万円で買わないか」と誘われ、内山は1口購入してしまった。しかし、月に1回、絵はがきで木の成長を知らされるだけで、そのうち絵はがきも届かなくなり、あげくには相手と連絡も取れなくなってしまったそうだ。

■はるな愛の被害額は2億円!?

 交際相手からダマされたのはタレントのはるな愛(45)。20代の頃につきあっていた人で、身なりがセレブな感じだったそうだが、実ははるなの本名の“大西賢示”名義で会社を設立して、金を借りまくっていたのだ。はるなによれば、被害総額は2億円になり、当時交際相手から買ってもらった物も、すべてその借金から支払われていたとか。その後、交際相手が詐欺師だったことが判明して、弁護士に依頼し、返済の責任は免れることができたという。

 南海キャンディーズの山里亮太(40)は、ネットで注文した商品が届かないという被害に。注文した商品は「1時間の睡眠で5時間寝た感覚が得られるアイマスク」なるもので、海外の商品を通販で4万6000円で購入。しかし、1年以上待てど暮らせど品物は届かず。そのうちその商品のサイトのキャッチコピーが「時差ボケに効果がある」というものに変わっていたそうだ。

 人が詐欺に遭った話を聞くと、「自分なら引っかからない」と思うもの。それでも詐欺被害がなくならないということは、うまい話はそうそうないということだ。肝に銘じておくことが必要だろう。

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