堺雅人、福山雅治、光浦靖子…芸能人も「アルバイトをクビ」になっていた!?の画像
堺雅人、福山雅治、光浦靖子…芸能人も「アルバイトをクビ」になっていた!?の画像

 俳優の堺雅人(44)が2017年11月8日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)にVTR出演し、アルバイト時代のエピソードを披露した。下積み時代にドーナツ店でアルバイトをしていたが、シフト制の意味をあまり理解しておらず、店自体が好きだったこともあり、暇なときに勝手に出勤していたと告白。他にも、客にお釣りを1000円単位で間違えて多く渡すこともあったそうで、そんな勤務態度が問題となり、結局アルバイトをクビになってしまったという。

 今では俳優としてテレビや映画に引っ張りだこの堺が、アルバイトをクビになっていたとは、なかなか想像できない話だが、堺のように、バイトをクビにされてしまった経験のある芸能人は少なくない。

 歌手で俳優の福山雅治(48)は、上京後にアルバイトをしていた宅配ピザ店をクビになったという。大きな声で返事をしたりとキビキビ働いていたそうだが、当時の福山は出身地である長崎の訛りが強く、周囲から「長崎クン」というニックネームで呼ばれていたとか。そして、その素朴さが店の雰囲気に合わないという理由で、わずか3か月でクビになってしまったそうだ。もしもそのまま雇い続けていたら、人気店員になったかもしれないのに……。

■関ジャニ∞の渋谷すばるは追い返された!?

 クビどころか、仕事をする前に追い返されてしまったのは、関ジャニ∞の渋谷すばる(36)。16歳ぐらいの頃、ジャニーズに所属していたものの、仕事がまったくなかったため、運送会社のアルバイトをしようと朝から事務所前に並んでいたが、当時は体が小さくガリガリだったため、2000円を渡されて「帰れ」と言われたらしい。

 お笑いタレントにも、クビ経験者は多い。オアシズの光浦靖子(46)は大学時代、アルバイトをしてもなかなか続かずクビになっていた。知らない人に「いらっしゃいませ」と言うことが恥ずかしくて、なかなか言えず、よく怒られていたという。アルコ&ピースの平子祐希(39)は、下積み時代に芸人とアルバイトのかけ持ちをしていたが、両立に苦労し、10回もクビになったことがあるそうだ。

 今ではそれぞれ活躍しているが、過去にアルバイトをクビになった経験を持つ芸能人たち。クビを宣告されるのは、ショックも大きいが、次の新しいことに挑戦するチャンスとも言える。それぞれ芸能界で活躍しているところを見ると、クビになって正解だったのかもしれない。

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