大泉洋、浜田雅功親子、梅宮アンナ…“痔”に苦しめられた一流芸能人たちの画像
大泉洋、浜田雅功親子、梅宮アンナ…“痔”に苦しめられた一流芸能人たちの画像

 命の危険はないが、その苦しみは「なった者にしか分からない」といわれる病気の一つ“痔”。あまり人に知られたくないものだが、芸能人の中にはメディアで告白し、話題を集めた者も少なくない。

 まず1人目は、タレントとしてバラエティなどで活躍する梅宮アンナ。梅宮は2017年6月放送のワイドショー番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で痔になったことがあると告白している。番組冒頭で漫画家の倉田真由美氏がイボ痔になったという話題になると、梅宮は「あれ(薬)、指で入れるんですよ」とセレブらしからぬアドバイス。スタジオからは「経験者!?」と意外な声が相次いでいた。

 次は俳優の大泉洋。1996年に放送されたバラエティ番組『水曜どうでしょう』(北海道テレビ)では“闘痔の旅”と題し、大泉の痔を治すために温泉を巡る企画が組まれた。同放送では過去に大泉が“痔”をカミングアウトした際の証拠VTRも放送。テレビ局の一角で「テレビで言うことじゃないけど僕ね、ごめんなさい、痔です!」「歩くのもつらいの!」とその苦労を訴えていた。

 続いてはダウンタウンの浜田雅功。過去に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)では、持病の“痔ろう”について松本人志に解説したことも。「痛ぁて歩かれへんのですわ!」「痛いねんもうそれが……」と苦渋の表情を見せる。痔は再発もよくあることで、浜田はある番組の撮影中、椅子に座った瞬間に激痛に襲われ、トイレで確認したという。すると痔が再発しており、尋常じゃないショックを受けたと熱弁していた。

 そんな浜田の息子で、バンド「OKAMOTO’S」のベースを務めるハマ・オカモトも実は痔主。2017年2月に「スカパー!」の記者発表会に出席した際は、節分の時期ということで“福を呼びたいこと”という質問に“健康”と回答している。「一昨年は尿管結石、昨年は痔ろうと下半身の病に冒されてきた。今年こそ健康になりたい」とプライベートを赤裸々に告白。顔が父とそっくりだと評判だが、痔に悩まされるところまで同じとは、遺伝の力はすごいとしか言いようがない。

 意外に多い“痔に苦労した芸能人たち”。スターとはいえども、やはり痔の痛みは一般人と同じらしい。

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