■本田翼からつながるサークル

 一方、インドア派な女優は、どうしているのか。「家で漫画を読むのが趣味」だと公言している本田翼(25)には、美しい顔からは想像を絶する“サークル”が出来上がっているのだ。「最初の熱愛発覚は、佐藤健の合コン仲間である三浦翔平(29)。その後、報道されていませんが、生田斗真(33)が彼女の自宅マンションに通っていると、彼と仲の良い俳優が証言しています。最近の彼氏は菅田将暉(24)ですが、全員が共演者なんです。こうした事態を受け、“本田との共演NG”を示している俳優事務所もあるのだとか」(前同)

 なんでも、「本田とキスシーンを演じたが最後、とろける快感が得られ、キスした俳優は誰もが恋に落ちてしまう」(同)というのだ。三杉氏は、「キスがとろける背景には、女優特有の事情がある」と語る。「役に入り込む憑依型の女優の場合、共演者のことを本気で好きになる。イコール、キスにも本気度が込もる、ということではないでしょうか。それに、ドラマや映画撮影は、数か月間共にする。地方ロケがあれば同じ屋根の下に泊まることもある。そして最後に打ち上げで、さらに仲良くなり……となると、自然と交際に発展するのも納得です」

 綾瀬はるか(32)もそうしたタイプで、「本人も“共演者を好きになる”といったことを、トーク番組で公言している通り、これまで熱愛発覚した大沢たかお(49)と松坂桃李(29)は、二人とも共演者」(前同)だ。話を本田に戻そう。理由はキス以外にもある。「意外と男っぽく、さばけている、要は肉食系なんです。口説かれて落ちるより、自分が気に入った男を積極的に落とすところがある。だから彼女のキスは、釣り針のようなもの」(芸能プロ関係者)

■菅田将暉は業界きってのモテ男

 彼女に釣られた一人の、前出の菅田は業界きってのモテ男であり、二階堂ふみ(23)や小松菜奈(21)が連なる。「彼は、“俺はただのイケメン俳優とは違う”という雰囲気を漂わせていて、また“私は、ただの美人女優とは違う”という女優をひきつけている印象です」(大泉氏)

 特に、“小悪魔モテ”している二階堂は、本田や小松の他にも、元カレの新井浩文(38)から彼の現在の彼女の夏帆(26)とつながり、今後、彼女のルートから増殖していきそうだという。「二階堂は芸能界において、何をしてもダメージを受けない気がします。二階堂に限らず、菅田とつながる女優たちは“肉食美女”ばかり。それらの餌食になっているのが菅田、という感じですね」(前同)

 今宵もまた一人、また一人と、美女たちの恋愛連鎖が生まれていることだろう。

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