平野レミ、斬新すぎる鯛料理「おったて鯛」に賛否の画像
平野レミ、斬新すぎる鯛料理「おったて鯛」に賛否の画像

 1月8日放送の『ぽかぽか家族に福きたる! 平野レミの早わざレシピ』(NHK)で、料理家の平野レミ(70)が独自の鯛料理を生披露。その斬新さが、視聴者の間で物議を醸しているようだ。

 今回の目玉料理として平野が紹介したのは、「おったて鯛」という料理。オーブンで焼き上げた尾頭つきの鯛の尻尾のほうに竹串を刺し、土台となる大根にそのまま突き立てて、その名の通り鯛を“おったてた”もの。

 直立している鯛に、平野がおたまでとろりとした銀あんをかけると、共演者の中山秀征(50)は「オブジェだよ」と感想を述べ、ハライチの澤部佑(31)は「お墓参りみたい」とツッコミ。平野は、この鯛に銀あんをかける作業について「結婚式場で(夫婦の共同作業として)やってほしいのよ」と語っていた。

 そして平野は、最後に「お正月だから」と、鯛の口に花の飾り物を突き刺し、料理は完成。助手役の佐藤俊吉アナウンサー(35)は「レミさんの料理の歴史がまた塗り替えられました」とコメントしていた。

 ちなみに、この「おったて鯛」は、立てたまま身を崩して食べられるというメリットがあり、澤部が「ケバブみたい」「でも取りやすいな、身!」と驚く場面もあった。

 そんな平野が披露した「おったて鯛」という料理は、放送後大きな話題に。ネットには「平野さんがまた伝説を作ったな」「この斬新さはさすがに笑う。発想が見事」「お正月も終わって気を抜いてたら、平野レミさんにどぎもを抜かれた!」「また平野レミ大先生が名作を生み出したな」といった、料理の独創性を称賛するコメントが多く上がった。

 しかしその一方、「相変わらず食べ物を粗末にすることばかりやるな」「ネタだとしてもやりすぎ」「鯛がかわいそうになった」「食べ物で遊ぶとは、まさにこのこと」といった批判的な意見も上がっていた。

「今回の放送前日、平野は自身のツイッターに“今回の目玉は、〇〇をおっ立てちゃう!! ちゃんと立つかどうか、早起きして応援してね~”と番組の告知ツイートをして、すでにネットをざわつかせていました。ちなみに平野は過去にも、カリフラワーを直立させた“おっ立てホットサラダ”という料理を披露していますし、今回の“おったて鯛”も以前“横立てバージョン”で紹介したことがあります」(芸能誌ライター)――見た目のインパクトは最高!

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