1月7日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、ANZEN漫才のみやぞん(32)が「ウォールトランポリン」という技に挑戦。またしても驚異的な身体能力を見せ、視聴者から称賛の声が上がっている。
この日放送された「世界の果てまでイッタっきり」の企画で、フランスを訪れたみやぞんは、ウォールトランポリンに挑戦。ウォールトランポリンとは、トランポリンと横に設置された壁を使う難易度の高いパフォーマンス。これを習得するため、みやぞんは現地のサーカス団に所属するプロのパフォーマーの指導を受けることに。
みやぞんが習得を目指すのは、高さ3メートルの壁とトランポリンを交互に行き来しながら、3人が同時に跳ねる「ジャグリング」というコンビネーション技と、トランポリンを背中で跳ねて壁上まで上がる「ルーフジャンプ」の2つ。さっそくトランポリンに挑戦したみやぞんは、普通に足で飛び跳ねる基本技術はあっさりクリアしたものの、ウォールトランポリンに必須となる、背中で跳ねる技術に苦戦する。
その後もみやぞんは厳しい特訓を続けるが、3メートルの壁の上から飛び降りる練習メニューでは「トランポリン怖い」と弱音を吐く場面も。またトランポリンの消費カロリーはランニングにも匹敵するそうで、連日行われるハードなトレーニングに疲弊する姿も見せていた。
しかし、みやぞんは10日目にはジャグリングを習得。11日目には最難関の技といわれるルーフジャンプにも成功する。そして特訓開始から12日目、みやぞんはサーカス団が披露するウォールトランポリンのショーに参加。そして1000人の観客の前で、見事にジャグリングとルーフジャンプを成功させた。
わずかな期間でプロのパフォーマーレベルの技術を身につけたみやぞんに、視聴者はびっくり。ネットには「みやぞんが相変わらず超人すぎる」「ショーや人前でできる心臓の太さもすごい」「プロと共演できるポテンシャルがやばい」「みやぞんだから12日で習得できたよね。普通はもっとかかる」と、みやぞんの能力を絶賛するコメントが続出していた。
「今回みやぞんは、ウォールトランポリンの合間に、犬と組んでの“フライングディスクキャッチ”や、コップの中でダイスを積み重ねる“ダイススタッキング”の練習を行い、そちらの技術もマスターしています。みやぞんの挑戦を見ていた出川哲朗(53)は、“みやぞんとイモト(アヤコ)は超人だよね。芸人とかを超越してる”と感心しきりでしたね」(テレビ誌ライター)――今年もみやぞんの挑戦に注目!