1月8日放送の『なかい君の学スイッチ』(TBS系)で、中居正広(45)が共演者に“あるイタズラ”を敢行。そのせいで番組収録が一時中断する事態に陥り、視聴者をドン引きさせたようだ。
この日は「芸能人の洗濯事情」をテーマに、俳優の岡田将生(28)やフリーアナウンサーの神田愛花(37)らが出演。その中で、岡田から「洗濯物は必ず畳むか、それとも干しっぱなしか」という疑問が上がった。
出演者の中で“干しっぱなし派”は中居だけ。その後、洗濯物を干したままにすると、衣類を食べる害虫が発生するという危険性が指摘され、この日MCを務めた銀シャリの橋本直(37)が、洗濯物に潜む害虫「ヒメカツオブシムシ」の幼虫が入った容器を取り出し、手元のカメラで映し出した。
中居はその幼虫に興味を持ったのか、「肉眼で動いてるの見られるの?」と質問。実際に虫の入った容器を手渡された中居は、隣に座っていた神田に見せると思いきや、容器を彼女の机の上にぶちまけた。
机の上をはい回る幼虫を見て、神田は大絶叫。幼虫を回収する様子は、番組の“自主規制”によって映像は映されず、大混乱するスタジオの音声だけが流れた。結局、幼虫の回収には5分を要し、その間は番組収録がストップする事態になってしまった。
そんな中居の突発的なイタズラに、視聴者も騒然。ネットには「女性ゲストの机に虫をぶちまけるとかやりすぎ」「イタズラっ子の中居くんは好きだけど、虫は本当に無理!」「虫だけでも気持ち悪いのにびっくりさせないで」「いくらなんでも虫が大量すぎる」といった声が上がっており、今回のイタズラは視聴者にも不評だったようだ。
「中居正広のイタズラ好きは、今に始まったことではありません。2016年放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)では、中居と南海キャンディーズの山里亮太(40)が仕掛け人となって、芸人やタレントを前に中居が不機嫌そうな態度をとり、それでも明るくいられるのかという検証ドッキリを敢行しました。このネタばらしをした後、中居は“皆さん、落ち着けるんですね”と、本当に楽しそうな表情でゲストのリアクションを楽しんでいましたね」(芸能誌ライター)――何事もやりすぎは厳禁!?