『ガキの使い』七変化で流血? バイきんぐ小峠英二に心配続々の画像
『ガキの使い』七変化で流血? バイきんぐ小峠英二に心配続々の画像

 1月14日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ、バイきんぐの小峠英二(41)が出演。体を張った渾身のネタを披露したが、視聴者を心配させてしまったようだ。

 この日放送されたのは、番組名物の「七変化」企画。一人の芸人が7種類のネタを披露し、番組出演者やスタッフを見事笑わせることができたら、笑った人が1000円ずつ寄付するというものだ。この企画に、今回は小峠が挑戦した。

 序盤こそ快調に笑いをとっていた小峠だったが、次第に苦戦。そのせいか、ネタも体を張る過激な内容にシフトしていく。

 ラストの7本目のネタでは、小峠は居酒屋でビールを飲むサラリーマン風の男に変身。ビール瓶を片手に登場した小峠は、テーブルにつくとビール瓶が空っぽになっていることに気づく。そこで「ねぇじゃねえか、もう1本!」とビールを注文すると、店員が持ってきたビール瓶は空っぽ。すると小峠はビール瓶を自分の頭に勢いよく叩きつけ、これを粉砕。

 さらに小峠は「もう1本!」とビールを注文。運ばれたビール瓶はまたしても空っぽで、小峠は無言のままビール瓶で自分の頭を殴り、再度ビールを注文する。もちろん次に運ばれてきたビール瓶も空で、今度はダウンタウンの浜田雅功(54)にビール瓶を手渡し、小峠は自分の頭を殴るように指示。浜田が勢いよく振り下ろしたビール瓶は、きれいに粉々になった。

 結局このネタでは誰も笑わず、小峠の記録は3万3000円の歴代29位タイに終わった。番組のエンディングで、小峠は悔しそうな表情で感想を述べたが、このとき小峠の頭にはポツポツと血がにじんでいた。

 番組中、小峠の頭の異変に誰も触れなかったが、多くの視聴者がこの出血に気づいていたようだ。放送後、ネットには「笑いより心配の気持ちのほうが大きい……。血みたいのがにじんでるし」「小峠の頭で瓶割るネタ、頭から血出てるし逆に不安だわ」「小峠の瓶割りで頭めちゃくちゃ流血してたの、心配だし見てて痛々しかった」と、小峠を心配するコメントが多数上がっていた。

「過去にも七変化のコーナーでは、さまざまな芸人が体を張ったネタに挑戦しています。2014年には、劇団ひとり(40)がバリカンで自分の髪を豪快に刈られるというネタを披露。松本人志(54)は床に散乱したひとりの髪を見て、『メッチャ切れたでアイツ』と思わずツッコんでいました。七変化はお笑い芸人の登竜門的な企画にもなっていますし、ダウンタウンを前にして、芸人としては限界までチャレンジしたくなるのかもしれませんね」(お笑いライター)――芸人魂に感服!

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