とろサーモン久保田かずのぶ、M-1優勝賞金の分配法でナイナイ岡村と口論!?の画像
とろサーモン久保田かずのぶ、M-1優勝賞金の分配法でナイナイ岡村と口論!?の画像

 1月15日放送された『なるみ・岡村の過ぎるTV』(朝日放送)に、『M-1グランプリ2017』で優勝したとろサーモンの久保田かずのぶ(38)と村田秀亮(38)が出演。MCを務めるナインティナインの岡村隆史(47)となるみ(45)に、『M-1』の優勝賞金について語った。

 この日は人気コーナーの“大阪べ~たバンク”で、“この人貧乏くさいなと思う行動”について街行く人々の声を紹介。その後、とろサーモンが優勝賞金1000万円を手にしたことについて、岡村が二人にお金の使い方について注意を促すと、村田が「でもまだ入ってきてないんで、貧乏のまんまなんで」と返答。なるみは「貧乏のまんま忙しいの!?」と、身を乗り出しながら驚いていた。

 二人は仕事が忙しくなってからのギャラが入ってこないため、今が一番貧乏な状態らしく、村田は久保田からお金を借りてるいるのだという。これに岡村が「でも楽しみちゃう? こっから2か月遅れ、3か月遅れでババババッととギャラが(入る)」と興奮気味に話すと、久保田が「2月……2月がジャックポットって言ってました」と、カジノゲームの当たりになぞらえて答え、笑いを誘った。

 その後、かつての貧乏生活について話題が移ると、村田が、大阪にいた頃は劇場への出演や営業の仕事があり、月に40~50万円は稼いでたと告白。東京に来てからは収入が激減したそうで、久保田が「月3万円です。なので奥さん(現在は離婚して独身)は、ガールズバーで働きました」と当時を振り返ると、どん底の状態になるみは言葉を失ってしまった。

■久保田が岡村隆史にに猛反論!

 話題が再び優勝賞金のことに戻り、1000万円について岡村が「当然、半分ずつやろ?」と聞いたところ、久保田は「いや、僕が550万もらいます」と回答。久保田は、とろサーモンのすべてのネタは自分が作っているため、そのような分け方にしたと説明。

 だが、岡村は納得がいかない様子で、今度は村田に「ええのか? それで」と質問。これに村田は「これはもう言われたんです。ここは一生懸命、俺がやってきたとこだ。漫才も作ってきたし、これはおまえも“分かった。50万プラスでええよ”って言ってくれたほうが、おまえもかっこええぞって言われたんです」と、割合を了承した経緯を説明した。

 しかし、岡村はまだ納得がいかないようで、久保田に向かって「なんやねん」と静かに不満を漏らすと、久保田が「なんやねんじゃないですよ! 今まで全部やってきたんですもの。楽屋とかそして先輩方、そしてスタッフさんとのおつきあい、裏の仕事、すべてやってますから!」と大声で主張。その勢いに岡村らもしぶしぶ納得していた。

「賞金を多くするよう自分から主張したというのが、いかにも久保田らしいですね。番組冒頭のトークで、優勝しても、その後のテレビ出演が今後のためにも重要というようなことを話していました。今のところ、久保田がテレビ番組で披露するクズエピソードは、一般視聴者に引かれていることが多いので、まだまだ心配ですね」(お笑いライター)――これからが勝負!

本日の新着記事を読む