1月17日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に、タレントの美馬怜子(33)が出演。わずか2時間の拘束で、ギャラが500万円という驚きの仕事を明かす場面が見られた。
この日は、美馬を含め50人の女性芸能人がゲストとして登場し、MCを務めるお笑い芸人の劇団ひとり(40)やハライチの澤部佑(31)らと、芸能界の裏事情についてトークを展開。まず“お金事情”というテーマになったところ、美馬はある大手企業の株主総会で司会をした際に、2時間の拘束で500万円のギャラを受け取ったことを明かした。それを聞いた出演者から「500万円ですか!?」という驚きの声が上がると、美馬は「すごい緊張するので、それ(500万円)ぐらいいっちゃうのかなって思いました」とギャラが高額である理由を説明した。しかし美馬によれば2時間のうち、30分ほどは社長との打ち合わせに費やされるため、実働時間は1時間半程度だという。
これに対し、劇団ひとりが「打ち合わせの時間も込みで、2時間!?」と驚き、スタジオが再び騒然とする中、美馬は「早く終われば、じゃんけん大会とかをする。勝ったら、ハワイ旅行が当たっている人もいました」と証言。
さらに美馬が「株主総会の後のお食事会がすごくて、4、5人で300万(円)ぐらい(かかる)」と食事会の費用を明かすと、劇団ひとりは「どこでメシ食ったら、そんな金いくの?」と驚きの表情を浮かべ、澤部も「金(きん)を食べてるのか?」と目を丸くした。最後に、劇団ひとりから「錚々(そうそう)たるメンバーなんですね?」と質問された美馬だったが、「言えないです」と答え、そのときの企業名は最後まで明かさなかった。
「2015年に武豊騎手(48)との“手つなぎデート”をスクープされて話題になった美馬ですが、最近は表立った仕事はほとんどやっていません。ただ、美馬は父親が大分県にある有名ホテルのオーナーで、生まれながらのお嬢様です。やたらギャラのいい株主総会の司会も、父親の関係もあってのことかも。まぁ、メインの仕事は司会ではなく、その後の食事会のほうだったのかもしれませんが」(芸能誌記者)――世の中にはいろいろな仕事があります。