長嶋一茂「引退する必要はない」小室哲哉の不倫疑惑に言及の画像
長嶋一茂「引退する必要はない」小室哲哉の不倫疑惑に言及の画像

 1月21日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(51)が、不倫疑惑騒動で引退を表明した音楽プロデューサーの小室哲哉(59)について言及。「不倫がすべて悪いとは思わない」とダウンタウンの松本人志(54)らを前に、持論を展開した。

 この日の番組では、1月18日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた、看護師との不倫疑惑に対し、釈明会見を急遽開き、引退を表明した小室の話題が取り上げられた。

 釈明会見のVTRを見た女優の佐藤仁美(38)が「小室ファミリー世代なので、“引退までしちゃうの?”とは思いました。(音楽ユニットの)“globe”としては、残念ながら見られないかもしれないけれど、音楽プロデューサーとして、またすてきな曲を作ってくれればいいのに」と小室の引退を惜しむと、一茂も「僕も引退する必要はないと思う」と佐藤に同意。その理由について、スポーツと違い、音楽の才能は亡くなるまで消えることはないとし「まだまだ夢をファンに与え続けられるパワーがある」と、現役続行を希望した。

 また小室が、看護師との男女の関係を否定したことについて、一茂は「僕は見てないけども、男女の仲ではないと思います」と擁護。続けて「やっぱり(妻の)介護とかもされてて、ご自分もC型肝炎をされて、やっぱりその疲れた部分を……。看護師の方って、やっぱり介抱してくれるとか、献身的に何か自分にしてくれるって、男として期待を誰でも持つと思うんだけど」と、小室が看護師と密会を繰り返していた理由を推測した。

 その後、松本らがさまざまなコメントをしたが、一茂の勢いはさらにヒートアップ。不倫そのものについても「奥さんがもしかしたら、“いいわよ。あなた不倫して”っていう人もいるかもしれない。たとえば、ちょっと昔の話になるけれども、落合(博満/64)さんの奥さんが“不倫なんて男がただ、その辺に立ち小便しただけなのよ”っていう(発言をしたのと同じ)考え方の奥さんもいる」と指摘。そして、「それがすべてではないけども、各家庭のプライベートな解釈があるのだから、不倫がいいことではないですけども、すべて悪いと僕は思わない」と、不倫すべてを悪とするメディアの姿勢に疑問を呈した。

「ネット上では、長嶋の“不倫肯定”発言に対し、“一茂、よくぞ言った”“どんな事情があっても不倫は許されない”などといった賛否両論が渦巻きました。近年はワイドショーなどで活躍している長嶋ですが、今回のように批判を気にせず、率直なコメントをする点が、視聴者から支持されているのかもしれませんね」(芸能誌記者)――もはやワイドショーに欠かせない存在!?

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