『鉄腕ダッシュ』、紅白直前にイグアナを捕獲するTOKIOに、視聴者ビックリ!の画像
『鉄腕ダッシュ』、紅白直前にイグアナを捕獲するTOKIOに、視聴者ビックリ!の画像

 1月21日放送の『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)で、TOKIOの山口達也(46)、長瀬智也(39)、城島茂(47)がグリーンイグアナの捕獲に挑戦。収録日が年末の『NHK紅白歌合戦』の直前だったことでファンを騒然とさせたようだ。

 昨年スタートした人気コーナー「グリル厄介」は、日本古来の生き物を脅かす外来種を捜索、捕獲して料理してしまおうという企画。この日の番組では沖縄県の離島、石垣島で、グリーンイグアナを探すことになった。中南米原産の大型爬虫類であるグリーンイグアナは、日本では動物園で飼育されたり、家庭のペットとして飼われていることが多い。しかし、石垣島では1995年頃から野生化したグリーンイグアナが繁殖し、島の植物や虫を食い荒らし、生態系を破壊しているという。

 グリーンイグアナの全長は最大180センチにまで成長すると聞いて、身長183センチの長瀬は「オレぐらいですよ!?」と驚愕。城島が恐る恐る「噛みます?」と尋ねると、同行していた爬虫類学者の加藤英明氏は「うん……まぁ、場合によっては」と控えめに肯定した。グリーンイグアナの危険性を聞いた山口は、「我々、アーティストなんですよ」と及び腰。このロケが撮影された日が2017年12月24日だったことで、7日後に控える『NHK紅白歌合戦』の生出演に支障が出ないかを心配する様子を見せた。

 万が一に備えて病院を押さえてあると加藤氏から説明を受け、一行は「じゃあ大丈夫ですね!」と気合いを入れ直しロケを続行したが、これにネット上では視聴者からツッコミが続出。「いや大丈夫じゃないだろう!」「病院押さえてあるからOK、って芸人みたいなノリだな」「紅白出場アーティストじゃなくて、狩猟民族にしか見えない」と驚きの声が多数上がった。

「TOKIOの5人は『紅白歌合戦』の約1か月前に『ベストアーティスト2017』(日本テレビ系)にも出演していますが、その際は『DASH』内の企画“新宿DASH”のベース基地としているビルの屋上でライブを敢行。手塩にかけて作り上げた畑の前でライブをする様子が、TOKIOらしい企画だと大好評を博しました」(テレビ誌ライター)

 その後、捕獲したグリーンイグアナを日本料理店に持ち込み「かぶら蒸し」「酒粕焼き」「炊き込みごはん」にして食した一行。自然とも音楽とも真剣に向き合うTOKIOの活躍は、外来種の問題にも大きく貢献していくことだろう。

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