川島明「1周して紅茶」最高級ゾウふんコーヒーの味わいを語るの画像
川島明「1周して紅茶」最高級ゾウふんコーヒーの味わいを語るの画像

 1月22日に放送された『なかい君の学スイッチ』(TBS系)に、麒麟の川島明(38)が出演。ゾウのふんから作られたコーヒーの味を明かし、元SMAPの中居正広(45)らを驚かせる場面が見られた。

 この日の番組に、川島がゲストとして登場し、コーヒーの魅力について語った。番組の説明によると、川島はコーヒーを入れたタンブラーを常に持ち歩き、コーヒーを1日に4杯は飲むほか、ごはんをコーヒーで炊く“コーヒーごはん”を作るなど、“芸人界随一のコーヒーマニア”だという。

 番組中盤、MCを務める中居からの「(値段の)高いコーヒーはおいしいの?」という疑問に対し、川島は「世界トップクラスの最高級コーヒー豆って、皆さんご存知でしょうか?」と切り出すと、ゾウのふんから作られる最高級コーヒー豆の存在を紹介し、中居ら共演者を驚かせた。

 川島の話では、ゾウにコーヒー豆と果物を食べさせると、豆だけを消化できず、そのまま排せつするそうだが、胃の中で長時間にわたり果物と混ざり合いながら自然発酵されるので、コーヒー豆に果物の香りが移り、芳醇(ほうじゅん)なコーヒー豆に生まれ変わるのだとか。そうした手間がかかっているため、値段もズバ抜けて高く、2杯分で1万7000円するという。

 それについて、「僕は実際にこれを飲んだことがあるんですけど」と明かす川島に、中居が「日本でですか!?」と目を丸くしながら質問すると、川島は「大手通販サイトでも売ってます」と返答。続いて、川島が「1周して紅茶みたいな味でしたね」とその味を振り返ったところ、中居は「茶か!?」と驚きの声を上げていた。

「川島はコーヒーごはんを、たまたま乗ったタクシーの運転手から聞いたようで、自身のツイッターで紹介していました。川島は味について、“見た目より味はあっさりでほうじ茶で炊いたような香ばしさがあるんですが後味で渋みがキリッとしめてくれます。 つまりめちゃくちゃ美味い”と書いていましたよ」(芸能誌記者) ――食べてみたい!

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