DJ KAORI、自慢のインテリアに「センスが絶望的」専門家がダメ出しの画像
DJ KAORI、自慢のインテリアに「センスが絶望的」専門家がダメ出しの画像

 1月24日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に、DJ KAORI(年齢非公表)が出演。専門家から、自慢の豪邸にダメ出しを連発される場面が見られた。

 この日は、女性DJとしてリリースしたミックスCDの売り上げ総額が100億円というDJ KAORIが登場し、自身が持つ目黒の豪邸がVTRで紹介された。番組の説明によると、DJ KAORIは独身で一人暮らしにもかかわらず、その豪邸は50坪の敷地面積に地上3階、地下1階の7LDKという広さ。海外セレブが建てた物件を6年前に購入し、ニューヨークスタイルにリノベーションしたそうで、鑑定士の評価によれば、その資産価値は約2億5000万円だという。

 まず、DJ KAORIは番組スタッフを自宅2階に案内し、天井の全面が天窓で吹き抜けになっている自慢のリビングを紹介した。「“天井が高いとやっぱり気持ちいいな”っていうのがあって。圧迫感がなくていい」と語るDJ KAORIだったが、そのVTRを見た一級建築士は「この窓、紫外線対策していないですよね? 冬も紫外線は減るだけで、なくなるわけではないので、対策ゼロだと家の中にいるだけで日焼けして肌がボロボロになりますよ。自慢の高級家具も色あせてしまいます」と指摘。

 それを聞いたハライチの澤部佑(31)から「日ざしがえげつないでしょ? 夏は」と尋ねられたDJ KAORIは「夏は日焼け(対策)でサンバイザーとか、最近したりね」と答えると、澤部は「室内で!」と驚きの声を上げ、お笑いタレントのバカリズム(42)も「だから家で帽子かぶってたんだ」と目を丸くした。

 その後も、総額約200万円するという家具について、インテリアコーディネイターから「ずいぶんインテリアにお金をかけているようですが、組み合わせのセンスが絶望的。英国ビンテージスタイルのシャンデリアに、近代モダンのアルコランプ。スタイルが違いすぎて、ちぐはぐです」という指摘を受けた他、こだわりの機材に約100万円をかけたというDJスペースには一級建築士から「成功者だからといって、何をしてもいいわけじゃありません。その大音量、完全な近所迷惑。窓に何も防音対策をしていないようですが、音が一番出入りするのは窓なので絶対対策すべき」と注意されるなど、次々にダメ出しが入っていた。

 VTRが終わり、バカリズムが「独りじゃないですか。ご結婚したいとかは? 寂しくないですか。こんな広いところで」と質問すると、DJ KAORIは「それなりにはねぇ……」と苦笑いを浮かべていた。

「海外の人気DJはギャラが破格で、年収が10億円以上がゴロゴロいる世界です。KAORIはこれまでにリリースしたCD43枚の印税に、プラスさまざまなイベントのギャラが入るので、かなり稼いでいるはずです。豪邸に住んでいるのも納得なんですが、バカリズムが指摘したように、一人で暮らすには広すぎますよね」(芸能誌記者)――それでも一度でいいから、住んでみたい!

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