阿部寛「家にベッドが9個」捨てられない悩みに、有吉弘行「大塚家具に住んでる?」の画像
阿部寛「家にベッドが9個」捨てられない悩みに、有吉弘行「大塚家具に住んでる?」の画像

 1月25日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、俳優の阿部寛(53)が出演。意外な悩みを明かして、MCを務める嵐の櫻井翔(36)、お笑いタレントの有吉弘行(43)らを驚かせた。

 この日は“テレビ初告白! 阿部寛の小さな悩み”と題して、阿部の抱える悩みを紹介。この中で阿部は「物が捨てられない」という悩みを明かし、何をどのぐらい捨てられてないのか聞かれると、「まず加湿器が10何台」と答え、有吉らを驚かせた。

 さらに櫻井から他にどんなものが捨てられないのか質問されると、阿部は好きになるとすぐ買ってしまうと言い、テレビなども捨てられずにそのままたまっていることを告白。するとこれを聞いた櫻井は「テレビがたまってる?」と、驚きの声を上げた。阿部はさらにベッドがたまって困っているとコメントすると、予想外な言葉に櫻井は「(ベッドが)たまるの?」と、けげんな表情を見せていた。

 阿部は昔は柔らかいベッドが好きだったが、今は硬いものがいいなど、ベッドの好みが変わるため、何度も買い換えていると説明。もしかしたら、また柔らかいものに好みが戻るかもしれないと考えて捨てられなくなり、今では家にベッドが8、9個あるのだという。これには出演者全員から驚きの声が上がり、有吉は「大塚家具に住んでるのかな?」とおどけて、スタジオの笑いを誘っていた。

 一方、有吉から捨てられないものを聞かれた櫻井は、かけ布団が捨てられないと回答。子どもの頃から使っているのだが、端っこが破けてきているため、ホチキスなどで留めて使っているのだという。有吉が「すげぇ意外!」と言うと、櫻井はすぐに「ばあちゃんが作ってくれたやつだから」と、布団を捨てられない理由を説明。あからさまに好感度を意識した発言に、有吉から「それずるいー!」とツッコまれていた。

「阿部は俳優デビューしたときこそ話題になりましたが、その後、仕事が激減して3年ほど不遇時代を過ごしています。かなりの貧乏を体験したようなので、もったいなくて捨てられないんでしょうね」(芸能誌記者)

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