『秘密のケンミンSHOW』、京都府民「世界遺産に関心なし」に共感続出!の画像
『秘密のケンミンSHOW』、京都府民「世界遺産に関心なし」に共感続出!の画像

 1月25日放送の『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)で、京都に関する秘密を紹介。その意外な内容が話題となっている。

 この日の番組では、「ヒミツのKYOTO」という企画の中で、「京都府民は世界遺産が身近すぎて、その感覚がまったくない!?」というテーマを放送。同番組の取材によると、京都には日本最多となる17か所の世界遺産が存在するが、府民はそれほど世界遺産に関心がなく、行ったことがない人も多いことが分かった。

 その理由について京都の街でインタビューすると、「醍醐寺まで家から徒歩10分」という女性は、あまりにも世界遺産が身近すぎるために「そのへんのラーメン屋さんみたいな感じ」と表現。さらに「下鴨神社」を通って毎日通勤しているという男性も登場した。

 そんな世界遺産の扱いに他県民のタレントたちは衝撃を受けていたが、京都府民の視聴者にとっては“当たり前”のことだったようだ。ネットには「生まれも育ちも京都だから、“あるある”すぎて笑った」「元京都府民だけど、確かに金閣寺に行ったことがない!」「京都を離れてから京都ってすごいんだなと思ったもんなぁ」「私も京都出身だけど、府内の世界遺産は二条城しかないと思ってた」「ほんと分かる! いつでも行けるっていう感覚だから」といった共感のコメントが続出していた。

「『ケンミンSHOW』では、2017年11月にも、京都府民の“本音と建て前”や“常識”に関するミニドラマを放送しています。しかし、そのときは、京都府民の視聴者から“そんな常識はない”“京都に対する偏見”といった非難が相次いでしまいました。今回は、しっかり府民の共感を得ることができたようですね」(テレビ誌ライター)――身近すぎると案外知らないものかも!?

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