■運動はウォーキングが効果的

 食事面に続いて、運動面を見ていこう。週に1度ジムに通うよりも、ちょっとした運動を毎日5分でも継続したほうが、内臓脂肪を減らすのには大きな効果があるという。「ウォーキングをしましょう。歩いた距離に比例して内臓脂肪は減ります。通勤時に会社の最寄駅から1駅前で降りて歩く、エレベータやエスカレーターを使わずに階段にする、コンビニに買い物に行くときに、ちょっと遠くのお店に行くなど、1日1万歩を目標に数分でも余計にウォーキングをしましょう」

 通勤電車やバスの中でもお手軽に筋トレができる。「つり皮をつかんだら、お尻をキュッと締めて、お腹に力を入れて立ちましょう。揺れる車内でバランスを取ろうとして筋肉が鍛えられ、内臓脂肪が燃焼されます。座席に座った場合でも、お腹に力を入れて凹ませたり、膨らませる動作を繰り返して腹筋を鍛えましょう」

 駅のホームで電車を待っているとき、横断歩道で信号待ちをしているときには“つま先立ち”だ。「かかとを上げて、その姿勢を保ってから少し休む。それを4~5回繰り返しましょう」 これだけで下半身の筋肉を鍛えることができる。

 また、家事を積極的に手伝うことで内臓脂肪を減らせるという。「休日に奥さんの買い物につきあえば、スーパーに行くときにウォーキングができますし、お風呂掃除や庭の芝刈りなども立派な運動です。家族にも喜ばれて、まさに一石二鳥です」

 これらは日常生活の中でできることばかり。明日から、さっそく実践だ。

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