松本人志、登坂淳一アナのフジテレビ新番組出演辞退に「代打は堀潤さん?」の画像
松本人志、登坂淳一アナのフジテレビ新番組出演辞退に「代打は堀潤さん?」の画像

 1月28日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏(40)が出演。セクハラ疑惑騒動の渦中にある元NHKの登坂淳一アナウンサー(46)の意外な素顔を明かす場面が見られた。

 この日の番組では、NHK時代のセクハラ疑惑を報じられ、4月からメインキャスターを務める予定だった報道番組『プライムニュース』(フジテレビ系)への出演を辞退した登坂アナの話題が取り上げられた。1月25日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、2011年6月、NHK札幌放送局に勤務していた登坂アナは飲み会の席で新人の契約アナウンサーに対し、セクハラ行為に及んだという。

 NHK時代の先輩である登坂アナについて尋ねられた堀氏は「僕はNHKの中でいうと、登坂派だった。(登坂アナは)むちゃくちゃ、優しいんですよ。僕が先輩たちに激しく罵倒されて、怒られたことがあったんですけど、“お前、調子に乗んな!”って。そのときに誰も助けてくれなかった中で、登坂さんが耳元で“僕は堀潤の味方だから”って言ってくれた」と、登坂アナの人柄を示すエピソードを披露した。

 それに対し、登坂アナが堀氏の耳元でささやく姿を想像したダウンタウンの松本人志(54)は「薄ら笑いしか出てこない」と苦笑いしたが、「見ていて分かります。なんかやさしい感じの人だろうね」と登坂アナの“いい人”エピソードに納得の表情を浮かべた。堀氏は「だいたい、後輩の心配ごと、困りごとは登坂さんが相談に乗ってくれた。男女問わず」と、登坂アナが後輩アナから慕われていたことを明かした。

■東野幸治は報道姿勢に疑問

 続いて、MCを務めるお笑いタレントの東野幸治(50)から見解を求められたタレントのウエンツ瑛士(32)が「もちろん、ご本人がおっしゃったことだから、“辞退する”って。それは尊重するべきなんでしょうけど、7年前のことを言われたら、いつ何が起こるか」と過去の話を掘り返す報道に疑問を呈したところ、東野も「ここまで過去のことを蒸し返されていったら、誰が清廉潔白なのか」とウエンツの意見に同意した。

 そんな中、松本から「フジテレビの代打は堀潤さん、ありえるんじゃないのかな?」と話を振られた堀氏は、まんざらでもない様子だったが、タレントの千秋(46)が「DVは?」と、一昨年、堀氏が離婚した際に週刊誌が報じたDV疑惑に言及。すると堀氏は、それを否定しつつ、「もう何年前の話してんですか!」と苦笑いを浮かべていた。

「2年前にはショーンKの降板や、最近では秋元優里アナウンサー(34)の不倫疑惑など、フジテレビの報道は本当にトラブルが続いています。早期退職者の募集も始めるという噂もありますが、フジテレビはピンチが続きますね」(芸能誌記者)――トンネルを抜けるのはいつ?

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