『スカッとジャパン』、夏菜の演技に「うますぎてムカつく」の画像
※画像は夏菜のインスタグラムアカウント『@natsuna_official』より

 1月29日に放送された『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)に女優の夏菜(28)が登場。再現VTRで悪女役を演じ「すごくイライラした」「本気でむかつく!」と高い演技力で視聴者をざわつかせたようだ。

 この日、番組に初登場した夏菜に与えられた役は、視聴者から投稿された“20代にこだわるウザ悪女”という29歳の女性役。年齢が1歳しか違わないにもかかわらず、30歳の女性を「ねえさん」と呼び、自分のことは棚に上げて30歳オーバーの女性をバカにする“イヤミな人”を演じた。

 夏菜は自称ヤングチーム代表らしく、執拗に20代であることをアピールしながら、「“いい歳のとり方”って、あれ30オーバーの女が自分たちを慰めるために考えた言葉ですから」「ねえさんたちは身をもって30越えた女の悲惨さを教えてくれてんの!」「私みたいに20代を思いっきり謳歌しなきゃダメ」とイヤミ発言を迫真の演技で繰り広げた。

 そんな夏菜がある日、年下の後輩たちから「ねえさん」と呼ばれてしまうことに。夏菜は「私、ねえさんじゃないし!」と反論するが、1つ上の先輩を夏菜がねえさんと呼んでいるのだから、後輩たちにとっては夏菜が「ねえさん」だと返される。30代をバカにする夏菜に天罰が下ったのだった。

 同僚を口汚く罵る姿や、「フェッヘッへ!」という特徴のある笑い方など、夏菜のイヤミな演技は、VTRを見ていたスタジオも絶賛。内村光良(53)や渡辺直美(30)らから「笑い方ウザ!」「これは腹たつな~」とイライラ。ネットには、視聴者からも「夏菜の演技がウマすぎてめちゃくちゃ腹立った!」「何この無駄な演技力。すごくイライラしたわ! いい意味で」「なんだよこの笑い方、イヤな演技の天才だろ」「夏菜かわいいから大好きだったんだけどさすがに最後はスカッとしたわ」といった声が続出した。

「『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の飲み歩き企画では準レギュラーですし、ここのところはバラエティで、その地位を確率しはじめてますね。埼玉出身タレント代表として出演した、1月16日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、千葉出身の小島瑠璃子(24)に向かって“ピーナッツ作ってろ”と暴言を吐いて話題になっていました。これまであった清楚でクールなイメージから、バラエティにシフトチェンジしようという気迫と勢いを感じますね」(テレビ誌ライター)

 夏菜は放送直前、再現VTRで着ていた衣装姿の写真をインスタグラムにアップし「30代を見下すニュータイプの、嫌な奴です。笑」「これはほんとにみてほしーー」とファンに思いを伝えていたが、初登場ながら演技は大成功だった様子。『スカッとジャパン』の鉄板女優になりそうな気配だ。

※画像は夏菜のインスタグラムアカウント『@natsuna_official』より

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