住谷杏奈「年商6億円の実業家」誕生秘話 夫・HGの月収7千円で奮起の画像
※画像はテレビ東京『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~ 』公式サイトより

 2月1日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に実業家でタレントの住谷杏奈(35)が出演。夫でお笑い芸人のレイザーラモンHG(42)の年収が激減した話や、自身の成功のきっかけを語った。

 住谷は11年前にHGと結婚し、芸能界を引退。現在は年商6億円を稼ぐ女性実業家となっている。

 住谷は結婚後、専業主婦としてのんびり過ごしていたものの、HGがプロレスラーとして活動している際に左足かかとを粉砕骨折という大けがを負い、1年8か月の入院生活を送ることになって生活は一変。まだ息子が1歳という時期だったため、住谷は途方に暮れたという。

 MCを務める次長課長の河本準一(42)に夫の最高月収を尋ねられた住谷は「1200万円でした」と報告。しかし、ケガで芸能活動を休止したため、月収は7000円にまで減ってしまったと語った。

 その頃、住谷はブログをやっており、HGの入院生活をつづると読者が激増。そこで、ブログで自らプロデュースした1個2000円の「トマト石鹸」と「カボチャ石鹸」を宣伝したところ、それが大ヒットしたという。

 住谷は石鹸が売れた理由を「“主人が骨折して大変”っていうのもブログに書いてて、“何かしなきゃ”っていうのもブログに書いてて。それを応援してくれたのか、“石鹸を出します”って言ったら、即日完売になった」と説明。ブログ閲覧者のおかげで、1日6000個売れたと語った。

 住谷は、自身は人気がないので、タレントにありがちな名前だけ貸すような小遣い稼ぎの商品プロデュースでなく、自らの名前を一切表に出さず、本当に質の高い良い商品を開発して大成功を遂げたという。

 現在は女性の下半身を洗う石鹸がヒットしているといい、売れた数について「10万本はいってます」と告白。1つの値段を聞かれると「7000円です」と答え、7億円の売上があることを明かした。マージンは10~20%だといい、仮に10%だとしても7000万円の収入を得た計算になる。住谷はさらに、次なる狙いとして新商品を売り出す計画をアピールしていた。

「ピザ店の経営に失敗し、約1億円の赤字を出してしまったことでも知られる住谷杏奈ですが、ファッションブランドやコスメブランドの経営、プロデュース業など、他の事業は順調のようです。かなり商才があるのでしょうね」(週刊誌記者)

 夫のレイザーラモンHGは、現在テレビであまり見なくなってしまったが、家庭は安泰!?

※画像はテレビ東京『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~ 』公式サイトより

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