『ミュージックステーション』、ゴールデンボンバーの「アルバム全曲メドレー」に大反響!の画像
『ミュージックステーション』、ゴールデンボンバーの「アルバム全曲メドレー」に大反響!の画像

 2月2日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に、ビジュアル系エアバンドのゴールデンボンバーが出演。斬新すぎるメドレーを披露し、視聴者の間で大きな話題となったようだ。

 1月31日にニューアルバム『キラーチューンしかねえよ』をリリースしたばかりの、ゴールデンボンバー。この日の『Mステ』では、アルバムに収録されている全13曲を、わずか2分半に圧縮したメドレーを披露することになり、MCのタモリ(72)は「大丈夫か?」とメンバーを心配。

 これにメンバーの樽美酒研二(37)が「僕ら、何でもできるんで」と力強く答える一方、喜矢武豊(32)は「アルバムの曲聴いたの4日前なんで……」と不安を隠さない。

 ゴールデンボンバーのリハーサルを見ていたという星野源(37)は、今回の13曲メドレーについて「走馬灯ってこんな感じなのかな」「一瞬ですべてが終わります」と表現。司会のタモリを笑わせていた。

 メドレーは、アルバムの1曲目に収録された『口上』からスタートし、『燃やして!マイゴッド』『やさしくしてね』といった収録曲をワンフレーズずつ披露。楽曲に合わせて背後のスクリーンの映像や照明も目まぐるしく変化し、10曲目の『海山川川』のときには、樽美酒が海パン姿になる“お約束”のパフォーマンスを見せた。

 そしてラストの曲『ドンマイ』では、メンバーの背後に大勢のコーラス隊が登場。歌い終わったボーカルの鬼龍院翔(33)は、なぜか涙を拭うようなしぐさを見せていた。

 そんなゴールデンボンバーの前代未聞の試みは、視聴者に大好評だったようだ。ネットには「最高に面白いし、本当に走馬灯だった」「星野源のコメントが的確すぎて」「今までの金爆で一番楽しかった」と、全13曲メドレーへの好意的なコメントが多数上がっていた。

「ゴールデンボンバーは、『ミュージックステーション』に出演する際、いろいろな試みに挑戦しています。2017年3月に出演したときには、ボーカルの鬼龍院翔が“どうせ売れないんだから、この曲をくれてやる!”と、無料ダウンロードサイトにつながるQRコードをテレビで公開。テレビ朝日のサーバーが一時ダウンするほどの大反響を呼びました」(芸能誌記者)――次はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみ!

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