■遠距離恋愛のゴールって? 体験談に見る成功の秘訣
遠距離恋愛の最終的な幸せのカタチとは? 結婚か、すぐに会える距離で暮らすことか、それとも離れたまま、たまに会う良好な関係か。さまざまなケースから幸せのカタチを探る。
【体験談1】
「彼が家業を継ぐために地元へ帰ることになり、遠距離に。それからは3か月に1度相手の実家に泊まりに行っていたので、2年後に私が引っ越すカタチでゴールイン。遠距離恋愛期間に家族と交流できたのが信頼に繋がった」(36歳・専業主婦)
【体験談2】
「不安になることも多かったけど、相手に依存しないよう、前からやりたかったネイルアートに打ち込んでプロに。彼も応援してくれたのでOLからネイリストに転職し、彼がいる都市で仕事を探した」(35歳・ネイリスト)
【体験談3】
「夫は旅行先で知り合った外国人だが、日本文化が好きで日本に住みたい人だったので、すぐに日本へやってきた。結婚してビザを得て、今は英語教師をしている」(26歳・自営業)
【体験談4】
「毎日必ず連絡するルールを作り、フェイスタイムを繋ぎっぱなしにして同じTVを見るなど、コミュニケーションを維持した。私は今住んでいるところから動くつもりはなかったので、脱サラしたい彼がこちらに移ってきた」(28歳・会社員)
【体験談5】
「パートナーは“酪農がしたい”と地方へ移住。私は東京でないとできない仕事なので、そのまま残っている。両方とも好きなことに打ち込んでいるので、信用しあえていると思う。月に1回、行き来するペースがちょうどいい」(37歳・弁護士)