2月2日深夜放送のラジオ番組『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)でバナナマンの設楽統(44)と日村勇紀(45)が、乃木坂46からの卒業を1月31日に発表した1期生の生駒里奈(22)と、2月2日に発表した川村真洋(22)について言及した。
番組冒頭、バナナマンの二人は、ミュージシャンで俳優の星野源の37歳の誕生日を祝うべく、1月30日深夜放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、放送局の垣根を超えて出演したときの様子を報告した。
続けて、設楽が「あとニュースとしては……」と、生駒の卒業に驚いたというリスナーのメールを読み上げた。日村も乃木坂1期生の二人の卒業発表には驚いたと明かし、設楽も「生駒の卒業は確かに、ちょっと“え?”って思ったよね」と同意。設楽は生駒の卒業は順番的に早く、「このタイミングで卒業する人って、全然思ってなかった」と語った。
また設楽は、川村について「まぁ、いろいろあったけど。なんかね。明るく頑張ってたけど」と、昨年1月にスキャンダルを報じられ、ファンから非難を浴びていたことを匂わせつつ、卒業後も芸能活動を続ける川村にエールを送った。
■日村勇紀も卒業が寂しい!
さらに、設楽はアイドルの卒業について、「年齢制限的なものがなんとなくあってさ」と言い、「ここからどんどん卒業あるよね」と、今後も乃木坂46メンバー1期生の卒業が続くと推測。日村は「毎月、さようならみたいな感じ、嫌だけどね。もう」と相次ぐ卒業を嘆いた。
「バナナマンの二人は乃木坂46の初の地上波レギュラー冠番組『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系)、その後継番組『乃木坂工事中』でMCを務め、“公式お兄ちゃん”として、メンバーにも親しまれています。ラジオにも何度も乃木坂46のメンバーが登場していますし、二人の卒業には特別な思いがあるんでしょうね」(芸能関係者)――卒業前の番組出演があるかも!?