■まとめ

 もちろん、親がどんなに冷静沈着に優しく、懇切丁寧に子どもへのしつけを実践したとしても、たった一度で子どもに通じるとは限らない。親は子どもに何度も根気強くしつけを継続していくことが求められるわけだが、それはとても疲れることでもある。親とて、聖人でも人格者でもないのだから。だからこそ、親自身がストレスを溜めこまないように、また子どものしつけへの責任をしょい込まないように、親はストレスを発散したり不安や不満をぶちまけられる居場所を確保して、気分転換をしながらしつけに挑みたい。

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