『ちびまる子ちゃん』、たまちゃんの“神対応”に「天使すぎて泣ける」の画像
『ちびまる子ちゃん』、たまちゃんの“神対応”に「天使すぎて泣ける」の画像

 2月4日放送のテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)で、まる子の友達のたまちゃんの行動が“神対応”だと話題となったようだ。

 この日放送された「まる子、ジンクスに期待するの巻」というエピソードでのこと。ある朝、何やら暗い表情で登校してきた藤木くんは、校舎前の階段で転んでしまう。心配して駆け寄ったまる子たちに、藤木くんは「ジンクスが当たったよ……」とポツリ。藤木くんは、“道で黒猫に前を横切られると悪いことが起きる”というジンクスを気にしていた。

 その出来事をきっかけに、まる子もジンクスに興味を持つ。その後、父のひろしが孫の手で背中をかくと、立て続けに良いことが起こったため、それがまる子にとって良いことが起こるジンクスだと思いこむ。

 しかし、ひろしがまる子に協力することを拒否したため、代わりにおじいちゃんの友蔵が背中をかくことに。友蔵が背中をかいても、それなりに良いことが起こったため、まる子は登校前に、友蔵に思いきり背中をかいてもらう。

 だが、その日は急に雨が降りだし、学校に傘を持ってこなかったまる子はがっかり。たまちゃんの傘に入れてもらって帰る途中、まる子は「良いことどころか、雨に降られてさんざんだよ」と愚痴をこぼす。

 その後、2人がたまちゃんの家の前まで来ると、たまちゃんはまる子に「ちょっと待ってて」と言い、自宅からキャンディを持ってくる。たまちゃんが「はい、これあげる」「良いことあったでしょ?」とほほ笑みかけると、まる子は感激して目をうるませる。

 そんなたまちゃんの優しい行動に、視聴者はほっこり。ネットには「たまちゃんが優しすぎて天使」「たまちゃん良い子すぎかよ」「天使すぎて泣ける」「私もたまちゃんみたいな友達ほしいよー」「たまちゃんみたいになりたいわ」「たまちゃんみたいに我が子が育ってほしい」といった、たまちゃんの“神対応”をたたえるコメントが殺到した。

 まる子にとって、たまちゃんという友達がいることが、何よりの“良いこと”なのかもしれない。

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