池上彰氏の「意外な失言」に、南海キャンディーズ・山里亮太ら猛抗議の画像
池上彰氏の「意外な失言」に、南海キャンディーズ・山里亮太ら猛抗議の画像

 2月6日放送の『櫻井翔×池上彰 教科書で学べない「ニッポンの想定外」』(日本テレビ系)に、ジャーナリストの池上彰氏(67)が出演。池上氏らしからぬ「意外な失言」をし、反響を呼んでいる。

 この日の放送で、池上氏は、嵐の櫻井翔(36)とともに「東京オリンピック」や「北朝鮮のサイバー攻撃」といった最新ニュースを、分かりやすく解説。そして番組の最後に、池上氏は「教科書で学べない」という番組タイトルは、教科書で学んでいることが前提になっていると説明し、「まずは教科書を勉強してくださいね」と視聴者に向けて語りかけた。

 続けて櫻井が、「報道番組のニュースを、“あ、自分にも近いことなんだ”と感じて、あらためてニュースを見ていただきたいなと思いました」とコメントすると、池上氏はこの言葉に感心。「櫻井さんというと、今やニュースを伝えるという感じなんですけど」「バラエティで、“こういう連中”を仕切って……」と発言し、スタジオに出演しているタレントたちを“こういう連中”呼ばわりした。

 この池上氏の発言にスタジオ内は騒然。出演者の南海キャンディーズの山里亮太(40)や、いとうあさこ(47)は、「連中って……!?」「えー、池上さん!?」と猛抗議。池上氏の“失言”を真横で聞いていた櫻井は、口をあんぐり開けて立ち尽くしていた。

 そんな池上氏の珍しい失言シーンだったが、視聴者には好評だったようだ。ネットには「池上さんが失言するとこ、初めてみた!」「“こういう連中”って面白すぎ」「池上さんの失言に、櫻井さんも開いた口が塞がらずにいたね」「池上さん、まさかの失言! 私生活では意外と毒舌なのかな」など、さまざまな反響が上がっていた。

「2017年放送の選挙特番『TXN衆院選SP 池上彰の総選挙ライブ』(テレビ東京系)では、池上氏が監修した“政界悪魔の辞典”が登場。これは選挙に関するワードを、池上氏の視点でブラックユーモアたっぷりに表現したもので、視聴者から大好評でした。まじめそうに見える池上氏ですが、意外と皮肉や毒舌のセンスがあるようですね」(芸能誌ライター)――“毒”のセンスもさすが!

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