『ホンマでっか!?TV』、大泉洋と植木理恵氏の「激しい舌戦」が大ウケ!の画像
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 2月7日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に、俳優の大泉洋(44)が出演。心理評論家の植木理恵氏と激しいバトルを繰り広げた。

 この日の放送には、大泉が所属する演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー5人が勢ぞろい。メンバーの中で、誰が一番良い父親かを決める「良いパパNo.1決定戦」が開催された。

 各分野の専門家が「子どもと自分の意見のどちらを優先するか」「妻の手料理がおいしくなかったときに正直に伝えるか」など、4つの質問を用意し、メンバーが回答。その選んだ答えから、良いパパかどうかを診断する。

 この中で植木氏は、「子どもに自分の仕事の内容を聞かれたら、良い面と悪い面のどちらを伝えるか」という質問を出題。これに「良い面を伝える」と答えたのは森崎博之(46)だけで、大泉を含めた残りの4人は「悪い面を伝える」と回答。

「悪い面を伝える」ほうを選んだ大泉は、俳優の仕事は「すごく楽しいし、やりがいのある仕事」とプラスの面を伝えたうえで、「他の人よりマイナスが大きい」「プライベートのなくなり方が、ハンパない」といったマイナス面を、「口が酸っぱくなるほど言う」と説明した。

 しかし、植木氏はこの大泉の意見について、「ケースバイケースによるというお答えは、もうナシにしましょう」とバッサリ否定。続いて安田顕(44)が、子どもが芸能界に憧れを持っていたとしたら悪い面を伝えると発言すると、植木氏は「良いお答えです」とべた褒め。これに大泉が、自分と安田の意見は同じだとクレームをつけると、植木氏は大泉の意見を「ブレてる」と切り捨てた。

 最終的に植木氏は、良いパパなのは「仕事の良い面を伝える」を選んだ森崎だと説明。植木氏が森崎の意見を大絶賛すると、大泉は「植木さんが褒めるなんてまずないぞ」「いくらか渡したんじゃねえだろうな?」と、今度は森崎に噛みついた。

 そんな大泉と植木氏の一連のやりとりに、視聴者は大ウケだったようだ。ネットには「大泉さんには厳しいのに、森崎さんべた褒めなのは面白い」「2人のバトル、今日も激しいな」「植木先生の美しい切り捨て方、毎回楽しみすぎる」「褒めてもらえない洋ちゃん、かわいそう(笑)」といったコメントが上がっていた。

「大泉洋と植木氏のバトルは、今回が初めてではありません。2017年11月放送の『どっち派討論会!』のコーナーで、“たこ焼きは冷まして食べる派”という大泉を、植木氏は“懐が浅くて、共感能力がない人間”だと完全否定。これに大泉は“たこ焼きに共感能力、関係あるんすか?”と不服そうな表情を浮かべていましたね」(テレビ誌ライター)――次回のバトルにも期待!

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