ナイナイ岡村隆史と爆笑問題・太田光、ラジオ局を越えた“バトル”の行方の画像
ナイナイ岡村隆史と爆笑問題・太田光、ラジオ局を越えた“バトル”の行方の画像

 爆笑問題の太田光(52)が、ナインティナインの岡村隆史(47)を「コウモリ野郎」と揶揄したことについて、岡村が2月8日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で反論し、話題になっている。

 太田が暴言を吐いたのは、2月6日放送の『JUNK爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)でのこと。番組が始まるや否や「岡村てめぇこの野郎!」「ナインティナイン岡村だよ! コウモリ野郎が」とどなりはじめ、相方の田中裕二(53)にたしなめられた。

 太田が怒りをあらわにしているのは、岡村がタレントの水道橋博士(55)から「オールナイトニッポンをやってほしくない」と言われたエピソードについて。岡村は木曜一部の『オールナイトニッポン』を担当するが、これは水道橋の師匠であるビートたけし(71)がかつて担当していた伝説の枠。そのため、その枠を関西芸人にやってほしくないと、水道橋から“自宅まで殴り込みをかけられた”と岡村は主張していたが、1月18日の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、岡村はこのことが勘違いだったと説明。久しぶりに再会した水道橋と、そのときのことについて話し合い、和解したことを明らかにした。

 太田はこの件について「水道橋が悪い」と主張を続けていたため、親友だと思っていたのに水道橋と和解した岡村を6日の放送で「裏切者」「まったく、コウモリ野郎が」「おまえ、この野郎。コロッと変わりやがって」と罵倒。これに対し岡村は8日の放送で、「誰がコウモリ野郎やねんっていうお話です」と反発している。互いのラジオ番組で繰り返される応酬について、岡村は「水道橋博士も終わりにしたい、僕も終わりにしたい」とコメント。自分が原因で揉め事に発展したことについて反省の色を見せた。

 ラジオ局を越えて発展していくこのやり取りには、「太田さん、ひっかきまわすなぁ」「本当に永遠に続きそうな戦い」とリスナーも困惑。しかし「太田さんは必死だし、岡村さんは適当で面白い」「このキャッチボールが何週続くか楽しみになってきた」「誰か太田を止めてやれよ」と、加熱していく2人の戦いを楽しんでいる人も多いようだ。

「太田は岡村のラジオ宛てに“爆笑問題の太田”名義でお礼の絵葉書を送ったそうなんですが、それについて岡村は太田の所属事務所である“タイタン”から手紙がほしいと返してます。事務所同士のゴタゴタになってしまったことで、太田は事務所社長でもある太田光代夫人(53)に叱られたそうで、13日のラジオでは“僕が全面的に間違いでした”“これで終わりにしましょう”と平謝りしていました」(お笑いライター)

 因縁の三つ巴はいつまで続くのだろうか。15日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』での岡村の動きに注目が集まりそうだ。

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