『アンナチュラル』、視聴率ダウンも高評価続出「せつなすぎる」

 2月9日に放送されたドラマ『アンナチュラル』(TBS系)第5話が、平均視聴率9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得。初回から続いていた2桁視聴率を逃すかたちとなったが、ネットでは「ラストシーンが衝撃的だった」「鳥肌が立った」とその内容に関して高い評価が寄せられていたようだ。

 同ドラマは、石原さとみ(31)演じる法医学解剖医の三澄ミコトらが、UDIラボ(不自然死究明研究所)を舞台に、現代社会のさまざまな“不自然な死”に向き合うという物語。第5話は、鈴木(泉澤祐希/24)という男性から水死体の解剖を依頼される。その水死体は鈴木の妻で、海への飛び込み現場を見たという証言から、警察に自殺と認定されていたが、納得できない鈴木は、妻の死の真相を知りたいと願い出た。しかし、妻の両親は解剖に反対しており、遺体は引き取られてしまった。

 過去に、何者かによって恋人を殺されたUDIラボの中堂(井浦新/43)は、鈴木に自分を重ね、遺体から採取した資料を運び出して自宅で秘密裏に調べ始める。そして、ミコト、臨床検査技師の東海林(市川実日子/39)、アルバイトの久部(窪田正孝/29)の協力で、鈴木の妻の死因が自殺ではなかったことが判明する。

 中堂は、検証を終えるとすぐさま鈴木に会いに向かい、自らの所見を報告。足から落ちたという目撃情報だったが、死体が顔面から水面に落ちていたこと。何者かが妻の落下後に、自殺を偽装するために、鈴木の妻のふりをして海に飛び込んだ可能性があること。妻が死亡時、鈴木からプレゼントされたネックレスをつけていなかったことなどを伝えた。

 事故翌日、妻の同僚女性が妻にあげたはずのネックレスをつけていたことから、犯人はその女性だと悟った鈴木は、妻の葬儀会場へと駆け込み、自分の代理として葬儀に出席していた女性を包丁で刺してしまう。葬儀会場が騒然とする中、刺された女性は「ネックレスちょっと借りたら、すぐ返せってしつこかったんだもん」「ちょっと押したら、海さ落ちて」「自慢するんだもん。なんであんな子が私より幸せなの!」と妻を突き落とした理由を説明。ミコトや久部が制止するも、鈴木は女性の背中へと再度包丁を振り下ろしたのだった。

 中堂の行動が、報復につながったラストの展開に、SNSも騒然。リアルタイムで「今回の最後、せつなすぎるよ」「中堂さん怖いよ……悲しすぎる」「観ていてつらい、涙出てくる」「今週はショッキングすぎてまばたきできなかった」といった声が相次いだ。

「パートナーとして一時は歩み寄りを見せたミコトと中堂ですが、今回の事件で完全に対立してしまいました。第6話は、同僚の東海林をメインとした回になるようで、二人の関係は動きそうにありませんが、後編にかけて人間関係がどう描かれていくのかが見どころです」(テレビ誌ライター)

 復讐劇に息をのんだ『アンナチュラル』第5話。視聴率が再び上向きになるかどうかも気になるところだ。

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