長嶋一茂「泥遊びできない」泰明小のアルマーニ制服に苦言

 2月11日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(52)が出演。東京銀座にある中央区立泰明小学校が、イタリアの高級ブランド“アルマーニ”がデザインした総額8万円以上の制服を今春から導入すると発表したことについて、憤りをあらわにする場面が見られた。

 この日の番組では、泰明小学校の“アルマーニ制服”導入の話題を取り上げられ、見解を問われた一茂は「高いんじゃないですか」と切り出し、「給食代を払えないっていう方たちもいるわけですから。これだけ格差社会の中で“なんでも着ていいよ”っていうのなら分かるけども、“高い制服を着なさいよ”っていうのは……」と疑問を呈した。それに対し、MCを務めるお笑い芸人の東野幸治(50)は、制服は任意であるが、大半の児童が指定された標準服(制服)を着ていると説明すると、一茂は「だから、着ていない人はやっぱりね、仲間外れだとか、いじめだとかってなる可能性もある」と危惧した。

 これを聞いた国際政治学者の三浦瑠麗氏(37)は、いじめを減らすために制服を導入している米国のケースを挙げ、「そのために8万円っていうのは、ちょっと違うんじゃないかと」とし、「(制服は本来)みんなに同じものを着せることによって、どんな収入が低い家庭でも、同じような格好を、支度させてあげられるっていうことなので、ちょっとそれも趣旨が違う」と、一茂の意見に同意した。

 その後も出演者の間で白熱した議論が続く中、一茂は「そもそも、小学生っていうのは、まず勉強も大事だけど、やっぱり校庭に出て、ドロドロになって遊ぶっていうことも大事だから」と持論を展開。泰明小学校の校長が提唱する“服育”についても、「要するに、“きれいにしてください”っていうことなんですよ」と指摘したうえで、「この子たちは砂場行ったり、泥遊びできないのかっていうことになっちゃう」と憤りをあらわにしていた。

「一茂は2月9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で“アルマーニ制服”導入の話題が取り上げられた際も、否定的な見解を示し、“ぜひ校長先生の我々への反対意見を聞きたいので、もし、よかったら番組終わるまでに電話かけてください”と呼びかけていました。二人の娘がいるだけに、教育にはとりわけ関心があるのかもしれませんね」(芸能誌記者)――是非はともかく、制服について考える機会になりました。

本日の新着記事を読む

編集部オススメ!本日放送の注目番組はコレだ!!:あなたには帰る家がある