『海月姫』、安達祐実が「強烈オタク女子」を好演 原作ファンも大絶賛!の画像
『海月姫』、安達祐実が「強烈オタク女子」を好演 原作ファンも大絶賛!の画像

 2月12日放送のドラマ『海月姫』に、女優の安達祐実(36)が出演。強烈なオタクキャラを好演し、話題になっているようだ。

 このドラマは、クラゲオタクの倉下月海(芳根京子/20)をはじめ、アパート「天水館」に暮らすオタク女子たちの交流を描くコメディ作品。第5話では、月海たちはクラゲをモチーフにした“クラゲドレス”を大量に販売して、アパート売却の危機を救おうと計画する。

 しかし、販売用のクラゲドレスを大量生産するには、アパートのメンバーだけでは手が足りない。すると、アパートの管理人である千絵子(富山えり子)の友人に、縫製のプロがいることが判明する。

 月海たちが訪れた千絵子の友人のアトリエには、「ブライス」と呼ばれる人形がズラリ。人形の持ち主のノムさん(安達)は、ブライスマニアの間では有名なドレス職人だった。

 ノムさんにクラゲドレスを見せると、「どっふ~! これはいいドレス!」と独特の口調で興奮。即座にノムさんは、人形用の型紙を描き起こす。しかし、人間用のサイズにデザインすることには難色を示し、「虫ケラ服作るのはポリシーに反しましゅ」と、人間を“虫ケラ”呼ばわりする。

 今回、安達が演じた強烈なキャラクターは、視聴者に好評だったようだ。放送後、ネットには「ノムさんが最高すぎる」「ツインテ&縦ロールにまるで違和感がない!」「安達祐実の完コピっぷりが素晴らしい」「この人はどこまで演技の幅を広げるんだ……」と、安達の演技を称賛するコメントが続出。原作漫画に忠実な役作りは、ファンにもウケたようだ。

「安達祐実が、オタク女子を演じるのは、34年間のキャリアの中で初めてだそうです。しかし、実は安達自身も人形を6体持っている“ブライス好き”で、今回の役柄との思わぬ共通点に喜んでいたようですね」(テレビ誌ライター)――さすが天才女優!

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