安倍晋三首相を呆れ困らせる、自民党議員「アホバカ放言劇場」の画像
安倍晋三首相を呆れ困らせる、自民党議員「アホバカ放言劇場」の画像

 昨秋の衆院選で圧勝し、盤石の態勢で1月22日の通常国会開会を迎えたはずの安倍晋三首相。だが、開会早々、その足元でとんでもない地雷が爆発した。「1月25日の衆院本会議で、沖縄県で続発する米軍機の墜落や不時着が議題に上がった際、自民党の松本文明内閣府副大臣が“それで何人死んだんだ!”とヤジを飛ばしたんです。“その可能性がある”ことを懸念して話をしているのに、まったく“保安”という概念を理解していない発言で、議場は騒然となりました」(全国紙政治部記者)

 かつては沖縄北方担当副大臣も経験した松本氏の発言に、沖縄県の翁長雄志知事が「沖縄の問題をまったく熟知していない」と激怒。野党はもちろん、与党からも、「沖縄県民は非常に強い苛立ちを覚えたと思う」(江崎鉄磨沖縄北方担当大臣)、「極めて軽率で、許されない」(公明党の山口那津男代表)など、厳しい批判の声が続々と上がった。「最終的には、任命権者である安倍総理が国会の場で“沖縄の皆さん、国民の皆さまに対して深くおわび申し上げたい”と謝罪する羽目になり、発言から2日後には松本氏は引責辞任しました」(前出の政治部記者)

■平昌オリンピックで“仮病”を勧め…

 それで、なんとか混乱を乗り切ったと思った矢先の31日、さらなる“失言爆弾”が炸裂する。「自民党の宇都隆史参院議員が、従軍慰安婦問題などで対応が定まらない韓国を批判したついでに“首相を見ていると、本当は平昌五輪に行きたくないのではないかと感じる”と、ドヤ顔でぶち始めたんです。議場には“あっ……”という、与野党一致した空気が流れました(苦笑)」(野党議員)

 それにも気づかず、宇都氏はさらに「行くのをやめようと思ったら、インフルエンザもはやっているから罹患するという手もある」と、謎の理論を展開。「一国の首相、しかも第一次政権の際に“仮病で辞めた”などと批判された人に“仮病で休む”ことを勧めるとは。総理のほうを見ると能面のような顔で宇都氏を眺めていました」(前同)

 思い起こせば、相次ぐ失言・放言で内閣支持率が危険水準にまで陥ったのは、わずか半年前のことだ。「慢心するにも、ちょっと早すぎじゃないですかね。とはいえ、総理自身が森友問題で“ほっかむり”を決め込んで“慢心している”という批判を浴びている手前、それを自ら正さずして打つ手がないのも正直なところ。さりとて、このままズルズルと失言が続けば、また支持率低下ということになる可能性もあり、なかなか策が難しいところです」(前出の政治部記者)

 2度あることは、なんとやら。「次の爆弾」が炸裂、“致命傷”とならなければいいのだが、はたして!?

本日の新着記事を読む