２月１５日に放送された『バイキング』（フジテレビ系）で、榎並大二郎アナ（３２）がフィギュアスケート選手の名前を間違えてしまった。ＭＣの坂上忍（５０）から厳しくツッコミを受けたが、ネット上でも視聴者を「選手に失礼だ」とあきれさせてしまったようだ。
番組内では平昌五輪のフィギュアスケートを特集。１６日から始まる男子フィギュアのメダリスト候補を予想するというコーナーで、榎並アナは元フィギュアスケート選手の佐野稔氏（６２）が予想した選手名を紹介することに。メダル候補の選手として最有力候補に羽生結弦選手（２３）、２番手に宇野昌磨選手（２０）を紹介する榎並アナだが、３番手のネイサン・チェン選手（１８）を「ネイチャン・チェン」と紹介してしまう。坂上に「なんですか？」とツッコまれるも、榎並は再び「ネイチャン・チェン」と間違えてしまい出演者から総ツッコミが入った。
榎並アナは「他にマイケル・チャン選手も出られる……」と持ち直そうとするが、坂上から「マイケル・チャンは違う」「パトリック・チャン（２７）じゃなかった？」とまたもや指摘されてしまう。「おまえ、もう帰れ！」と坂上がツッコむと、榎並アナは「ちょっともう、帰ってもいいですかもう」と苦笑い。マイケル・チャン（４５）といえば、錦織圭選手（２８）のコーチを務める著名な元プロテニスプレイヤーであるため、フットボールアワーの岩尾望（４２）も「（マイケル・チャンが平昌五輪に）出るんですか？」と榎並アナのミスをイジっていた。
この放送を見ていた視聴者からもツッコミが続出。「さすがにミスが多すぎて同情できない」「新人じゃないし、こういうミスはダメだよね」「名前間違えるのって気持ちが緩みすぎじゃないか？」「いつもは坂上忍が厳しいと思うけど、今回は榎並アナが完全に悪い」「名前のミスは笑って済ませられないことだよ」「選手に失礼すぎる」と、批判的な声が多数上がってしまった。
「榎並アナのミスは定期的に話題になりますね。同番組が昨年１１月に大相撲の貴ノ岩関（２７）が受けた暴行事件を特集した際、榎並アナは自分が読み上げるはずの内容を飛ばしてしまいました。坂上から“休憩入れましょうか？”とツッコまれると、その後も原稿を読んでいるときに言葉を噛むなどミスを連発。再度坂上から“大丈夫ですか？”“ＣＭの間で反省会しますか？”とイジられて、榎並アナは気まずそうな表情を見せていました。少しお疲れなのかもしれません」（テレビ誌ライター）
聞きなれない言葉がたくさん登場する五輪の話題は、榎並アナにとっては最難関かも。アナウンサーとして丁寧な仕事に期待したい。
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