五木ひろし「ガキ使出たい」ダウンタウンとの共演がNGだったワケとは?の画像
五木ひろし「ガキ使出たい」ダウンタウンとの共演がNGだったワケとは?の画像

 2月16日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)のコーナー“本音でハシゴ酒”に五木ひろし(69)がゲスト出演。これまでダウンタウンと共演したことはなかった五木が、共演をOKした理由を語った。

 番組冒頭、東京大田区大森に超高級車ベントレーが到着し、降りてきたのは『NHK紅白歌合戦』に47回連続出場している演歌の超大御所、五木。

 坂上忍(50)、峯岸みなみ(25)とともに、五木が待つ大森の大衆居酒屋「満天酒場」へ向かいながら、ダウンタウンの松本人志(54)が「(五木と)初絡みかな、俺は」と言うと、浜田雅功(54)も「俺もそうですよ」と応じる。ほぼ初対面の五木とダウンタウン、坂上、峯岸はそれぞれ握手であいさつ。

 坂上は「異様な空気になっておりますが」と表現、松本も「(五木から)不思議なオーラが出てます、言い知れぬ緊張感」と言うほど、普段のバラエティ番組とは異なる雰囲気の中、トークがスタートした。

 それまでバラエティへの出演もほとんどなかった五木。ダウンタウンについては“普段、番組でめちゃめちゃやる”という印象だったが、昨年、スタジオでばったり会ったときのあいさつが「すごく丁寧だった」ことから2人を見直し、今回、初共演を決めるきっかけになったと話した。

 五木は、これまでにも共演のオファーがあったが断ってたという。松本がその理由を尋ねると、「そりゃやっぱり……浜ちゃんでしょ」と浜田の方に手のひらを向けた。五木は以前、紅白に出場した際、エレベーターに一緒に乗り合わせた松本に「(ダウンタウンと)番組一緒してもいいなぁ。でも、浜田くんがね……」と話しかけた際、松本が「そうなんですよ、浜田がどうしますかね?」と同意する発言をしたと説明。松本も、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で五木にオファーをして、出演間際に出演が中止になったことが二度ほどあったと明かし、「スタッフが浜田のことを遠回しに言ってくる」「アイツ(浜田)がいけない」と、共演NGの原因が浜田にあったと話した。五木が、「相方として“出ないほうがいいですよ”って言った」と責めると、松本は「そうではないんですけど、なんていっても(浜田は)低学歴なんで……何をするかわからない」と言って、浜田をオトし笑いを誘った。

 お酒もかなり進んだところで五木は、日本一高いという自身のディナーショーさながらに、居酒屋の普通のカラオケセットで生歌『恋歌酒場』を熱唱するなど、すっかりダウンタウンと意気投合。さらに番組終盤で、五木は「アレ出たい。ガキ使(『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』日本テレビ系)」と発言。坂上が、「まさか、“笑ってはいけない”(大晦日に放送される特番)ではないですよね?」と確認すると、峯岸が「紅白とかぶっちゃう」とぽろっとこぼし、浜田も同意していた。

「番組の途中から、五木と長いつきあいの西川きよしが合流しましたが、2人は仲が良く、過去にコンビを組んで漫才を披露したこともあるほど。五木は“これを機に”とバラエティ番組への出演にも前向きのようで、今後もダウンタウンとの共演が見られるかもしれません」(芸能誌ライター)

 五木が紅白ではなく、『笑ってはいけない』へ出演する可能性もある!?

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