『もみ消して冬』、波瑠の「ドSキャラ全開」に男性視聴者悶絶!?の画像
『もみ消して冬』、波瑠の「ドSキャラ全開」に男性視聴者悶絶!?の画像

 山田涼介(24)が主人公を演じるドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。2月17日に放送された第6話で、主人公の姉役の波瑠(26)による「靴舐めろ」という強烈なドSセリフがあり、男性ファンが色めきたった。

 同ドラマは、エリート一家の末っ子である秀作(山田)が、北沢家の問題解決に奔走するコメディホームドラマ。波瑠演じる長女の知晶は、第1話から秀作にさまざまな無理難題を押しつけてきた。第6話は、一家の大黒柱の泰蔵(中村梅雀/62)に睡眠薬が盛られ、その犯人と思われる女性5人を北沢家に呼んで取り調べすることになった。

 知晶が調査機関にチョコの検査を依頼したところ、泰蔵が食べたチョコの他に、もう1つ薬物の盛られたチョコがあったことが発覚。秀作たちは、殺人未遂事件として女性たちから動機や父との関係を聞き出していった。

 秀作は、かつて泰蔵のダンスパートナーを務めたこずえ(山村紅葉/57)が薬物を入れた犯人だと推理するが、知晶は、挙動がおかしかった潮音(宍戸美和公/52)だと主張。言い合いになった姉弟は、どちらの推理が当たっているか勝負することになり、秀作は「僕が勝ったら、ちゃんと負けを認めてくれますか?」と頼むが、知晶は語気を強め「私が勝ったら、土下座して靴舐めろよ」と、にらみつけて言い放った。

 知晶のドSキャラ全開なこのセリフに、男性ファンは大喜びだったようで放送中からネット上には「知晶さんの女王様っぷりが絶好調」「弟に土下座強要する知晶さんめっちゃ美しい」「俺も波瑠ちゃんに靴舐めろって見下されたい!」といった感想が続出した。しかし、推理勝負で知晶が勝ったものの、実際には靴舐めはおろか土下座シーンもカット。「知晶さまに土下座する秀作が見たかった」「さすがに靴は舐められないか、惜しかったな……」といったコメントもあった。

「2015年の朝ドラ『あさが来た』(NHK)で主演を務め、国民的女優となった波瑠ですが、このドラマでは姉役としてドSなキャラを爆発させてます。弟に厳しい要求ばかりするキャラですが、第4話では千葉雄大(28)演じる、執事見習いにフラれてしまう場面も。その失恋を誤魔化すように、酔い潰れるシーンが“かわいい”と好評でした。ドラマは、主役である山田のシーンが多いですが、知晶の登場場面が楽しみだという人も多いのでは」(テレビ誌ライター)

 秀作を虐げ、自分を曲げない強気な女性、知晶。彼女の女王様っぷりがどこまでエスカレートするのか楽しみだ。

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