博多大吉、絶品“しじみラーメン”に夢中でゲストを無視!?の画像
博多大吉、絶品“しじみラーメン”に夢中でゲストを無視!?の画像

 2月17日深夜放送の『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)でTOKIOの松岡昌宏(41)と博多華丸・大吉の博多大吉(46)が、中華居酒屋で酒の締めに食べた“しじみラーメン”を絶賛していた。

 今回の放送は、飲み仲間に女優の滝沢沙織(36)、酒場案内人の“おつまみさん”に倉嶋紀和子氏を迎え、東京都江戸川区平井を飲み歩き。まず、一行が向かったのは創業30年のモツ焼き店“松ちゃん”で、鶏つくねや手羽先チーズなどをツマミに、生ビールや緑茶ハイなどで乾杯した。

 芸能界の交友関係を問われると、滝沢は女優の竹内結子(37)と笛木優子(38)の名前を挙げた。すると大吉は、笛木はこの番組の第1回目のゲストであると語り、「番組が始まったばかりだったんで、“松岡さんはどれだけ飲むの?”みたいな、誰も分かってなかった」と、番組開始当初は松岡の酒豪ぶりを大吉もスタッフも知らなかったと明かした。

 次に向かった酒場は、個性的な店がまえの中華居酒屋“師子王”で、倉嶋さんが「ここは“しじみラーメン”が有名」だと解説。松岡が「ぜひ、締めにいただきましょう」と注文し、瓶ビールを飲みながら“しじみラーメン”を待つことに。松岡は「(瓶ビールは)青春の1ページ」だと語ってグラスを飲み干した。

 “しじみラーメン”がテーブルに運ばれると、丼には小松菜が練り込まれた緑色の麺と澄んだスープの上に、大量のしじみ、チャーシュー、小松菜がトッピングされていた。スープをすすったとたん、松岡は「すごいな」とカメラに向かってニヤリ。大吉も「キテますね〜」とうなった。

 そこで、倉嶋さんが「宍道湖から直送のしじみなんです」と解説すると、大吉は「この締め、いいですね〜。ちょっと(スープに)柚子もきいてて」と、優しい味わいだと絶賛。松岡は、スープの味つけは(しじみのダシ以外は)塩のみだと分析し「すげえ懐かしいチャーシューですよ、昔ながらの。ガキの頃の町の(ラーメン屋の)チャーシュー」と、具のチャーシューにも感激していた。

 さらに、大吉は「僕、しじみの身に夢中ですもん」と、ひたすら箸でしじみの身を取り出して食べ続け、滝沢が10年後の自身の仕事について、松岡と熱く語っているにもかかわらず、「このラーメンの何がいいって、そういう話を聞きながらも、間が持つんすよ」と空気を読まない発言をして、倉嶋さんを爆笑させていた。

「しじみといえば、肝機能を向上させ、疲労回復の効果があると言われている、オルニチンやタウリンが含まれています。酒好きの大吉や松岡にはうってつけの1杯ですが、特に大吉は、今後『あさイチ』(NHK)のMC就任で、しじみが手放せなくなるかもしれませんね」(酒場ライター)――しじみの味噌汁もおすすめ!

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