谷原章介の25時ごはん、番組終了に嘆きの声「深夜の癒しだったのに」の画像
谷原章介の25時ごはん、番組終了に嘆きの声「深夜の癒しだったのに」の画像

 谷原章介(45)による深夜番組『谷原章介の25時ごはん』(TBS系)が、3月29日に最終回を迎えることが発表され、ネット上で「癒やしの番組がなくなってしまうのは惜しい」と悲しみの声が広がっている。

 同番組は、谷原のもとを訪れた“夜型人間”をゲストに、谷原独自の深夜食でもてなす料理バラエティだ。22日の放送では、今年1月に宇多田ヒカル(35)のプロデュースでデビューしたミュージシャンの小袋成彬(26)が、深夜食を堪能することに。二人はトークを楽しみながら、野菜たっぷりの“タンメン”をベースにした、特製うどん“タンどん”を味わった。

 番組のエンディングでは、画面の中央に「重大発表」と大きなテロップが出て、2017年4月から放送を開始した同番組が、29日の放送で最終回を迎えると、ナレーションで伝えられた。

 最終回では、これまでの放送を総ざらいする“25時ごはんアワード”を開催。ゲストの美女たちが谷原を魅了した“ギャップ萌え部門”や、谷原が有名アーティストたちと繰り広げてきた“スペシャルコラボ部門”を放送。また、登場したミュージシャンたちが同番組のために作成した“番組オリジナルソング”も一挙に公開するという。

 放送後、視聴者からは「は!? 来週で25時ごはん最終回なの?」「バイト終わったあとの25時ごはんが楽しみだったのに」「来週最終回と聞いてめちゃくちゃショック」と、最終回を嘆く声が続出。ネットでは「章介殿がご飯作ってくれなくなるんですか……?」「深夜の癒やし番組だったのに……悲しい」「やさしいトーンで料理作ってくれる谷原さんが好きだった」といったコメントも目立った。

「初回ゲストだったシンガーソングライターの大森靖子(30)や、昨年7月にゲストで登場した新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手(30)など、バラエティでは珍しいゲスト陣から、ゆったり静かに話を聞き出す谷原のトーク術も番組の見どころでした。谷原はEテレ『生放送COOK9』でも料理の腕前を見せていますので、彼の料理がまだまだ見たい人は、今後そちらを見るといいかもしれません」(テレビ誌ライター)

 軽快なトークや、思わずよだれが出てしまいそうな料理でファンを魅了してきた同番組。いつか違うかたちでの番組復活を願いたい。

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