『BG』、サンドウィッチマン・富澤たけしの「チョイ役」がバカウケ! 「田中要次化」の期待も!?の画像
『BG』、サンドウィッチマン・富澤たけしの「チョイ役」がバカウケ! 「田中要次化」の期待も!?の画像

 ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の第6話が平均視聴率14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得。サンドウィッチマンの富澤たけし(43)がチョイ役として出演したことで、視聴者をほっこりさせたようだ。

 木村拓哉(45)演じる民間ボディガードの島崎章が、仲間とともに任務を遂行していく物語。島崎はかつて一流のボディガードとして活躍していたが、過去の事故から一度は引退。所属警備会社が身辺警護課を発足したのをきっかけに、ボディガードに復帰したものの、過去の経歴を仲間たちに隠していたため、警護課メンバーの高梨(斎藤工/36)からは、行動をあやしまれていた。

 前回第5話で島崎は、引退するきっかけになった事故の理由を、高梨、沢口(間宮祥太朗/24)、菅沼(菜々緒/29)ら仲間たちに説明。第6話では、元内閣総理大臣の鮫島匡一(橋爪功/76)からの依頼で、初めて身辺警護課全員での任務を経験した。

 島崎の機転で、無事に任務を遂行した警護課一行は結束を固め、成功を祝してバーで打ち上げをした。乾杯を済ませた直後、沢口が記念写真を撮ろうと言いだすが、高梨は「自分は遠慮します」とそっけない態度。そこで沢口は、高梨にスマホを渡し、シャッターを切るよう促す。しかしスマホを受け取った高梨は、通りすがりの男性店員に「これお願いします」とスマホを預け、島崎たちの後ろに立ち、警護課全員で記念写真を撮った。

 その際、全員で「誤差なし」と任務直前に行う時計の時刻を合わせる決まり文句でポーズ。男性店員から「ちょっと何言ってるか分かんないですけど……」とツッコミを入れられた。

 この男性店員を演じたのが富澤。サンドウィッチマンの定番ネタが、まさかドラマ内に出てくるとは視聴者も思わなかったようで、「“ちょっと何言ってるか……”で大爆笑した」「“誤差なし”からの富澤おもしろすぎるな」「マジでチョイ役だった! これからも出てくるの?」「富澤さんまた出てくる!? 田中要次さんみたいになってほしいな」と大喜び。わずか数秒の出演で、大きなインパクトを与えたようだ。

「富澤は公式サイトで今回の出演に関して意気込みを語っていまして、木村から“ちょ、待てよ!”ってツッコミを入れてほしかった、なんてことを残念がっていました。木村のドラマ『HERO』(フジテレビ系)では、田中要次(54)演じるバーのマスターが、少ないセリフながらも人気を集めていましたし、富澤のシーンも定番化してほしいところですね」(テレビ誌ライター)

 高梨に倣って「誤差なし」で写真を撮った警護課。彼らが再びこの店を訪れることはあるのだろうか。

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