『ハナタカ!優越館』、ドラゴンボールの「デデーン」効果音連発でアニメファン歓喜!の画像
『ハナタカ!優越館』、ドラゴンボールの「デデーン」効果音連発でアニメファン歓喜!の画像

 2月22日に放送された『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』(テレビ朝日系)で、アニメ『ドラゴンボール』(フジテレビ系)の効果音が繰り返し流れた。思いがけず流れてきた人気アニメの効果音に、番組を見ていたアニメファンから歓喜の声が上がっている。

 この効果音は通称「ブロリーのデデーン」と呼ばれており、映画『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!! 熱戦・烈戦・超激戦』に登場した敵キャラクター“ブロリー”が惑星を破壊する場面で流れたBGMのイントロ。ブロリーのテーマといっても過言ではないこの効果音は、ファンの間で強い人気を誇っており、動画投稿サイトなどでたびたび話題になっていた。

 番組では、視聴者から寄せられた日常生活における裏ワザなどの“ハナタカ技”が紹介されているのだが、“ハナタカ技”が出るタイミングでいちいち“デデーン”を連発。冒頭から、かなりの頻度でこの効果音が使われていた。

 突然流れてくるアニメの効果音に、視聴者からは「ハナタカ見てたら唐突に“デデーン”が流れて驚いた」「いや“デデーン”連発しすぎだろ! こんなん笑うわ」「ハナタカの強い“デデーン”推しが最高すぎますね」「こんな生活情報番組でブロリーの“デデーン”乱用してたら見入っちゃうだろ」「マジで“デデーン”が流れるたびに笑えてくる」と反響が続出した。

「バラエティ番組などで、アニメやゲームのBGMを使うことはよくあります。『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)では人気ゲーム『魔界戦記ディスガイア』シリーズのBGMがたくさん使われており、“スタッフの中に熱い『ディスガイア』推しがいるな”と話題を呼んだこともあります」(テレビ誌記者)

 トリッキーな効果音の使い方で話題を呼んだ同番組。思わぬファンの獲得に成功したのかもしれない。

本日の新着記事を読む